曇りのち晴れ

気まぐれな私の独り言

幻の水芭蕉

2012-06-03 | 日常
朝刊を見ていた主人が
「利賀村の水芭蕉を見に行こうか」
朝食後、水無湿原のアクセスを調べるも分らない。
とにかく利賀村まで行ってみようと義姉を誘って
国道156号線から471号線へ


   
標高553mの道の駅で道順を聞いたが
湿原に通じる道路は通行止めで別ルートで行くと
3時間はかかると言う。

通行止め?
なぜ?
今朝の新聞の観賞会に100人も参加したとは・・・

ちょっとむっとしたが3時間、かけて行かなくても

利賀村は利賀川と百瀬川に沿って南北に広がる
山間の村。
平家の落人の隠れ里と伝えられている村はゆっくりと
時間が流れている感じ~~
そばが食べたくてうろうろしていると森林組合利賀
支所前で「しんりょく祭り」が開催されていた。
     

お腹の空いている3人大正琴(婦人部の有志かな)の
演奏を聞きながら山菜そばと持参した弁当をを食べた。
村をあげてのお祭りなのか?
テントを いくはりも張って若い人も甲斐甲斐しく
世話をしている。
どこにこんな人たちが住んでいるんだろう?と
思うくらいに賑々しい。
五平餅に よもぎもち・山菜のてんぷら・トン焼き
そのほか特産品がいっぱい。
ワラビとくぐみ・山菜の漬物などを買っていたら
ほっぺにぽつんと雨!
急いで車に乗り込んで下山。
大粒の雨と雷のなか 小刻みなカーブが続く山道を
下りると雨も小降り。

水記念公園の木工品店の前の足湯につかり帰宅。
    

朝刊をもう一度見てみると
ミズバショウの生育環境が悪化したため保全整備
されているので通行止めになっているようだ。
環境が整備され誰でも観賞できるようになれば
いいのになぁ。

それにしても紛らわしい記事に翻弄された一日
だった。

今日の歩数→8440歩

  






コメント (4)
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