中島潔展

爽やかな風が吹く午後
水墨美術館で開催されている中島潔展に行って来ました。

富山に向かって車を走らせていた主人が
「立山に雲がかかっているが　とても珍しい現象だ」と
言っている。
目の悪い私は助手席で前方にむけてアイパットで　がむしゃらに
数枚　写真を撮りました。
拡大してみると確かに頂上部分と麓の部分に横一直線に
雲がかかっていて立山連峰の中腹部分しか見えない。
それがアップした写真です。

絵を観賞する力がない私だが自分の気持ちを絵筆に託している心が
なんとなく伝わってくるのでした。
又　立山博物館の学芸員の方の立山信仰　曼荼羅そして
中島潔の地獄絵の解説には　とても興味深いものがあり　今まで
知らなかった中島潔を発見したのでした。

芝生の手入れされた広い庭を見ながらお茶をして帰りました。
目が疲れたぁぁ。。。