須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

青春!!

2009年01月15日 | 作品紹介
12月23日に熊本市内で講演を行い、そのときにライブトークをしました「スマイルコーチ」さんこと、久美子先生の昨日のブログです。
http://smilecoach.otemo-yan.net/e146721.html

昨年4月、新学期が始まってすぐに、この高校へ須永博士を講演で呼んでいただき、行ってきました。そのときの様子がこちらです。(2008年5月1日に掲載しました。)
http://blog.goo.ne.jp/sunaga-hiroshi-b/e/4b13ea254cbb0d2e1da9f3b75b5b5708

このときの高校生の皆さんのキラキラした瞳が目に焼きついています。
その皆さんももうすぐ卒業・・・。

卒業式が近づくにつれて、友達と別れる日が迫る、あの淋しい思い・・・。
自分のあの頃と照らし合わせてしまいます。

その気持ちとは反対に一日一日が早くて早くて・・・。

高校3年生といえば、これから社会に出て働く人、進学する人、目指す場所に向かってさらなる挑戦をする人・・・それぞれの道に向かって希望あふれるときでもありますね。

大人になってからも、あの日々や仲間は宝物ですね。
昨日のスマイルコーチさんのブログを読んで、あ、こんな詩があったな・・・と浮かんだ作品を紹介します。
(今度の詩集には載せられなかったので、特別サービスです!)

人生の中で、どんなに明るく前向きに生きていこうと思っていても、アクシデントやつらいこと、悲しいこと、苦しいこと、落ち込むことは起きますが、その時にありのままの自分の気持ちや状況を話せる人って、そんなに多くはいないですよね。
ひとりで抱え込んでしまう事もあると思います。

そんな時、ひとりでもいいから話を聞いてくれる人、友達がいたらどんなに救われるか…ただ、聞いてくれるだけでいい。

スマイルコーチさんの教室での出来事を読んで、人の温かさ、共感できる人がいるありがたさを感じました。

高校生の頃を振り返ると、まだまだ自分で答えが出せなかったり悩んだり、泣いたり、明るく振る舞いたくて友達には言えないようなこともあったり…

ブログに書いてあった女の子は、きっと、この先生だから、あふれた言葉なんだろうな…と、そのつらさが伝わってくるようでした。
そんな時に、心配してくれる仲間がいることを感じられて、どんなに心強かっただろうか…

さまざまな道を歩んでいくこれからの人生に、「あの日々」を懐かしく想い、がんばれることも出てくると思います。

もうすぐ卒業を迎える皆さんの大切な毎日が充実したものになりますように・・・。
コメント
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