須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

その横には

2009年07月24日 | スタッフより
その横には、須永博士の詩集から書き写した詩が書かれてありました(*^_^*)

Hiroko TAKAHASHI

もちろん、旧姓ですね(o^o^o)

やらなければ!

まさに、今回の講演会、津田さんが


やらなければ!

と動かなかったら実現しなかったものです。

講演会が夜だったため、サイン会はできないと思っていたのですが、翌日も文化センターの和室をおさえてくださり、そのおかげで、素晴らしい出逢いがたくさんありました。

来場された皆さんが、

「津田さん、ありがとうございました(*^_^*)」

と心から感謝している姿がありました。

でも、

「いえいえ… こんなに来てくださって、私の方が感謝です。
須永先生と出逢えて良かったですね!」

と、本当に、自分の事より皆さんの笑顔を見て喜んでいた津田さんでした。

高校3年生の息子さんにもお会いでき、お母さんを嬉しそうに見つめていたのが印象的でした(o^o^o)

津田さんにお会いしたのは私と、東京ギャラリーの安藤は初めてで、今回の、すごい行動力や、同級生の皆さんがいっぱい協力してくださって、その中で先頭に立っている姿しか知らないので、

「いつものお母さんってどんな感じですか?」

と質問してみました。

「いつもは、どちらかというと消極的で、人の前に出たり、先頭に立って何かをするなんて無かったから、本当にビックリしました。」

と、教えてくださいました。


運転免許を持たないので、自転車で、1日に回れる場所が限られる中を毎日コツコツと走り回ったと聞きました。


「私は地道にコツコツと積み重ねていくのが合ってるみたいです。」

と話していた津田さん、その言葉通り、須永博士の詩集を手に入れてから、何年も何年もかけて、「小さな夢の詩集」、初版の第1集から、30集までを全て揃えた方です。

現在は改訂版で発行されていますし、絶版になっているものも多く、貴重な宝物ですo(^-^)o

コツコツ積み重ねたものが、とても大きな自分の財産になるという事を、津田さんから教えていただきました(о^∇^о)


(津田さんが集めた小さな夢の詩集全30巻、実は、須永博士の手元にも無く、東京ギャラリーがオープンする時に、須永から、「手元に置きたい」と申し出て、心よく譲ってくださったそうです。
現在も東京ギャラリーにガラスケースに入り、展示してあります。


ただ、19集が無くなっていることに先日安藤が気付いたそうなんです(;_;)

いつ、どうしてかは分からないのですが……

もしも、お持ちの方がいましたら、ご連絡いただけないでしょうか……

090-8915-1562
佐藤まで(^O^)/)
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ノートを開くと

2009年07月24日 | スタッフより
大切なノートを見せてもらいました。

表紙を開くと、この詩がありました。

イラストが今とはかなり違いますね(o^o^o)
だけど、あったかい感じがします(^-^)
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30年前の出逢い

2009年07月24日 | スタッフより
7月17日、宮城県石巻にて、約420名のお客様にお集まりいただいた講演会は、津田博子さんという一人の女性が立ち上がり、チラシやチケット作りを友達に依頼したり、会場を探したりチラシを様々な場所に貼ってもらうために動きまわり、実現しました。

この写真のノートは、津田さんが高校生の時、まだ須永博士に会ったことも無い時に購入したものだそうです(^O^)

今から約30年前の出逢いがこの一冊のノートだったんですね(*^_^*)
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