須永博士美術館スタッフブログ

熊本県阿蘇郡小国町にある、須永博士美術館。スタッフ佐藤から様々な情報をお伝えします。

まとめの1日

2008年06月20日 | 小国の風景・情報・つぶやき
日付が変わってしまいました(^-^ゞ

今日は、もう熊本へ帰る日です。
昨日になってしまいましたが、19日は朝から片付けをし、約2週間の資料や原稿を熊本に送る手配をしながら今後のスケジュールを須永博士と話し、私の中では楽しい気持ちでいっぱいです。

皆様にも多くの新作をお見せできるように、明日、熊本に帰ってから頑張ります(*^^*)

日付は変わりましたが、東京で私も友達と会う時間も取れ、先程までも10年以上前に勤めていた会社の先輩方ともんじゃを食べながら色々と話すことができました(^-^)
先輩方も忙しい中、時間を作っていただき最高でした。
ありがとうございました(*^^*)

須永博士とも今までに無い程、様々な話をする事が出来ましたしひとつの作品を作り上げる為の人に知られない苦労を目の当たりにする事が出来ました。

新しい作品が今次々と生まれる意味を考えながら、スタッフの一員としてやれるだけの事を頑張ります!
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原稿に埋もれてます

2008年06月18日 | 小国の風景・情報・つぶやき
昨日はゆっくり休めた様で今日は朝から、また原稿に埋もれるように描いていました。

私も午前中から、お世話になっている税理士さんへご挨拶に行き、午後からは二ヶ所行きたいところがあり、行ってきました。
今日で、私の今回の東京で知りたいこと、会いたい人にお会いする事がほとんど叶いました。

須永博士も、2009年カレンダーイラストの原案は、ほぼ出来上がりこれから太い線を付けていきます。
可愛い絵ができています。

まずはこのカレンダーの制作に集中し、その他新作のパネルにも取り掛かり、直筆作品も皆様に多くお見せできるようにしたいと須永博士も話していました。
7月19日から3日間の須永博士作品館でのサイン会目指して準備に取り掛かります(*^^*)
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自転車の旅

2008年06月17日 | 小国の風景・情報・つぶやき
今日は、須永博士は体を休めていた1日でした。ずっと書き続ける毎日でしたからね。
こんな日もたまには必要ですね(^-^)

私は外回りをしてきました。
今後の事で色々と勉強したく、走り回った1日でした。

一番知りたかった事を浅草橋にある会社に問い合わせに行きました。
担当の方が、親切に、丁寧に、そして手際よく教えてくださり、とっても有意義な時間でした。
説明してくださる事のひとつひとつがとても分かりやすくて本当に感謝の気持ちがいっぱいです。
須永博士事務所から、自転車で20分程の場所でしたのでいい機会ですので自転車で行ってきました。
途中、雷門の横を通り(中、高校の頃よく遊んだ場所なので道は車で走るよりも路地を走れる自転車が便利ですp(^-^)q )
帰りは「かっぱ橋」という道具街を通りました。
ここの近くに、父の両親(私のおじいちゃんおばあちゃん)のお墓があり、偶然ですが昨日に続いて今日もお墓参りをしてきました。子供の頃、おばあちゃんと一緒にバスに乗りよく来た浅草です。今は、おばあちゃんもここに眠っています。

いよいよ明日、明後日の2日間です。
明日も外回りです。
一秒一秒を大切に!
頑張りますo(^o^)o
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デッサン

2008年06月16日 | 小国の風景・情報・つぶやき
これは、毎日たくさん描いている2009年用のカレンダーイラストのデッサンです。
毎日毎日休みなく描いていて、どれが使われるのかまだまだ分からない状態です。

このイラストは、傘をさしているので、使われるとしたら6月でしょうかね。

ただ、まだデッサンを山ほど描いているので新しい発想があれば即変更です。

今年のカレンダーは完成したイラストを見ただけでしたので、やはりひとつの物を作り上げるには、かなりの時間と労力を費やしています。
本人は、楽しく描いているので大変そうに見えないのが面白いですけどね。

明日には須永博士本人の中ではカレンダー12ヶ月分、全て描きたい物は描き終える予定だそうです。

それから色付けへ…。そして詩を書き入れ…。
集中しての制作が続きます。

私事ですが、今日は午前中、母の実家(東京都中野区)へお墓参りと親戚に挨拶に行きました。たしか、結婚して以来初めてかもしれません。という事は、10年以上ぶりです。
お墓参りに行き、お線香とお花をお供えした瞬間、アゲハ蝶が私たちのまわりをヒラヒラ~と飛び回りました。なんだか不思議な気持ちがしたあと、母の実家へ向かい母の姉と兄の奥様と娘さんに会い、懐かしい時を過ごしました。
今回の上京の目的のひとつだった事が実現できて嬉しかったです。
帰ってから、また仕事に取り掛かり、それを終えてから夜は北千住のお好み焼き屋「笑力」へ行ってきました。
須永博士ホームページでも紹介しているお店です。
熊本出身で、今は東京で頑張っている男の子も一緒に美味しくいただいてきました(*^^*)
充実した毎日を過ごさせてもらっています。ありがとうございます。

明日も朝からスタッフみんな手分けしてそれぞれの仕事をがんばります!
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父の日

2008年06月15日 | 小国の風景・情報・つぶやき
そうそう、今日は父の日でしたね

つい忘れるところでした

そういえば友達の子供の幼稚園では今日は父親参観日だって言ってました。

私の娘二人は東京に連れてきているのでお父さんに、「いつも ありがとう」のfaxをこれから流そうと思います。
私も自分のお父さんには、ビールを今から買いに行こうかな(遅いですね(((^_^;)気付くのが)

世の中のため、家族のために頑張っているお父さんに、今日ぐらいはありがとうを言おうかな。
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ビワ

2008年06月15日 | 小国の風景・情報・つぶやき
須永博士事務所前の家のビワがたくさん実っています(*^^*)

東京でも季節を感じられるものがありました(^-^)

私も子供の頃は児童館の横にあったビワの木に登ってとって食べた記憶があり、懐かしいです。
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順調です

2008年06月14日 | 小国の風景・情報・つぶやき
更新が遅くなりました(((^_^;)

須永博士は、2009年のカレンダー用のイラストの原案つくりに取りかかり始めています。
一度作り上げたのですが、それを全て無くし1からの制作です。
これには色々あったのですが、やっぱり皆さんが楽しく、安らげ、元気になれる物を…という願いを込めています。

話し合いながら、また、須永博士の発想と感性を生かしながらです。
早いもので東京に来てから10日が過ぎました。どうなることか、不安の中で東京に来ましたがなかなかいい方向に進んでいます(*^^*)
今日の写真は、カレンダーや詩集とは関係なく、須永博士が楽しい気持ちで描いた原画です。
「しあわせさん」がビールを持ってます
□\(^-^*)
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今日も

2008年06月13日 | 小国の風景・情報・つぶやき
今日は天気も良く、1日いい時間を過ごす事ができました(^-^)v

今日は、新作の中から先日選んだ詩の候補から、カレンダー用に12ヶ月分をまず選びだし、これからイラストを須永博士が描き、選んだ詩が加わります。
きっと、皆さんが今まであまり見たことの無いような新しい作品が出来上がると思います。

「あとは任せて!!」と須永博士も言ってましたので、私達スタッフも楽しみです。

また、詩集も構成、編集はまだまだ続きますが、道が見え始めた…というところです。
長い道のりになるかもしれませんが、66年の須永博士の人生の総まとめになるような詩集を目指しています。
どうか、お待ちくださいね。
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過去を振り返らない意味

2008年06月13日 | 小国の風景・情報・つぶやき
先日のブログで書きました須永博士の言葉
「自分の歩みや昔書いた言葉や作品は今さら見せなくてもいい」
の中にふくまれている事の意味をもう少し聞いてみたくて、昨日から話を聞いています。
「ただひたすら、前へ、前へと生きてきた。失敗も挫折も、悔しさも数えきれないほどあった。
宿に帰り、ひとり泣いた事もあった。
でも自分は、待ってくれている人がいつもいた。
だから振り返る時間なんて無かったよ。
次の旅、次の出逢いのために後ろは振り返らないで今まで生きてきた。
自分では、もう過去の作品を今、もう一度読み返そうとは思わないんだ。
でも、その時に、もがいたり試行錯誤したり自分に言い聞かせていた言葉を、読んで力をもらえると言ってくれる人がいるのならば、どんな形にするかこれから考えてみてもいいかもね。
でも自分は常に、人に会うときは元気な自分、楽しい自分、パワーいっぱいの自分でいます。それを一生続けます!」

という話を聞かせてくれました。
だから、自分自身が今より心が弱い時の言葉を見せるのに抵抗があったのでしょうね。でも、今回私に見せてしまったのが、何かのきっかけでしょうかね(^-^ゞ
このノートは、23歳の頃の1ページです。
まだまだ自分に自信が無いと言いながらも、言葉はみんな前向きであり優しさもあります。
中には、
「今が一生の中で一番の転機!」
とありました。
自分でそれに気付ける事ってなかなか無いですよね…

自分を変えよう、強い自分になる!という決意をした場面が見えるような感じがします。
今日も始まります!
昨日の雨が止んで青空が広がっています(*^^*)
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φ(..)

2008年06月12日 | 小国の風景・情報・つぶやき
須永博士の写真を撮ろうと思うと、いつもこの場所で同じ角度からの写真になりますね…(^-^ゞ

1日中、この4畳半の部屋で絵を描いています。
今日は朝から、風景をサインペンで描いていて、写真はそのあと「みるくちゃん」のイラストを描いていたものを見せてもらったところです。
描いているときは、本当に楽しそうです。

人生66年生きてくると、「生かされているなあ…」という気持ちが強いそうです。
「40代までは、何をしても疲れないしやる気元気にみなぎっていて走り続けてきたけれどこれからの夢は、ひとつひとつ、一歩一歩をゆっくりと、どっしりと構えて生命ある限り人が喜ぶことをしていきたいね…」とつぶやきながら描いていました。

私の東京滞在はあと1週間になりました。
私も1日1日を大切に過ごしていけるように明日も頑張ります!
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読めば読むほど…

2008年06月12日 | 小国の風景・情報・つぶやき
一度目を通した昔の原稿の数々ですが、読めば読むほど深さがあり、今また読み直しています。
最新の詩も迫力や、勢いはありますが…
また何かが違うんですよね…
今の、強い信念の須永博士がどのようにして出来てきたのか…

つらい事、落ち込む事も数えきれないほどあったと思えるのに、今日話していたときに、「30代からはノンストップ!悩んでなんかいなかった。」なんて言うんです。

それより、旅の中で出逢った一人一人の悩みや苦しみ、哀しみを少しでも自分の詩で和らげる事ができたらいい。
そればかり思っていたと…

すごい事だなあ。

でも、心の中は不安や心配、挫折もあったはずです。
それを全て前向きに、プラスに考えて動いてきたからこそ、今の須永博士があるのかな…
以前も聞いたことがある、
「人のために生きる
人の喜ぶことをする人生」
が、40年以上変わることなく続いているのでしょうね…

「自分の人生なんて、人に知られなくてもいい。
ただ、私が書いた詩が誰かの支えになってくれるだけでいい。
須永博士の人生の歩みや、昔書いた言葉や作品は今さら見せなくてもいい。」
と言われましたが、こうしてゆっくり読んでいると、今の私の年令に必要な言葉がいくつもあるんです。
という事は、これを読みたいと思って下さる人がいるはず!
と思えるし、やれるだけ頑張ってみます
(*^o^)/

皆さん、見てみたいですか(^-^)!?
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いよいよ

2008年06月11日 | 小国の風景・情報・つぶやき
原稿にほぼ目を通し、その中から2009年のカレンダーに使う作品候補を選び出しています。
「12枚選んで」と須永博士に言われたのですが、まだ12枚にしぼれません。
30枚近く選んだ中からこれから話し合います。
イラストも新たに加わると、明るい楽しいカレンダーになりそうです!

また、新刊の編集も一歩を踏み出しました。書き上げた原稿は、まだ原石の状態です。
これからの作業が、皆さんの手元に届けられる日まで、全力で心を込めての大切な作業です!
須永博士、スタッフみんなで力合わせてがんばります!
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今日も取材

2008年06月10日 | 小国の風景・情報・つぶやき
昨日に続いて昔の詩集や原稿を見せてもらいながら、20代、30代の頃の話を聞いたりその頃の貴重なノートやスクラップブックを見せてもらったりしました。

写真は、
「小さな夢の展覧会」の手書きの案内ハガキです。
40歳の頃までは、このように毎回須永博士の手書きのハガキを出していたそうです。
これは、1978年1月と書いてあります。
ハガキに書いてあった言葉を読んで思わず笑ってしまいました(^_^;)

「坊主頭にしてから8ヶ月、寒さが身にしみます。
いえ、頭にしみます。」

……(((^^;)
この頃から、今のヘアスタイルなんですね。
そして、もっと前、詩人を目指していたころのノートには、
「信念を持て」
「思いついた時がチャンス
あとにしては遅い」
「徹すること」
「苦しむことはつらいこと。
しかし
くるしむこともよいこと。
ほんとうの幸福がわかるから」
「うんと夢のある、幸福に満ちた生活を送りたい」
「自分にいかに忠実に勇気をもって進んでいくか」


等々…

23歳頃の須永博士が自分自身に言い聞かせるような言葉が、色付きのペンでびっしり書かれてありました。

今の詩とまた違い、その頃の言葉でその頃の須永博士の心が分かるような感じであり、今の私が共感できる詩もいっぱいあります。

全て読むにはまだ明日までかかりそうです(^-^)
この膨大な原稿の中からも、次の詩集に入れてみたいと思う詩があります。
未発表の作品もたくさんあります。
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36年前の絵

2008年06月09日 | 小国の風景・情報・つぶやき
最近の原稿を見ながら、昔の詩集も読ませてもらっています。
この絵は、今日の東京に合いそうなレインコートを着た女の子です。
ひとりぼっちの愛の詩第二集(昭和47年発行)の中のイラストです。詩は、愛の詩が多いです。
その第二集のあとがきを紹介します。

「あとがき

人々が生きています。あの街にもこの街にも、皆それぞれの人生を持って心を持って、あの人もこの人も生きています。

自然が生きています。あの山にもこの海にも、皆それぞれの憂いを持って美しさを持って、あの自然もこの自然も生きています。

わたしはこれからも、生きる喜びや哀しみを、自然の息吹きや優しさを、ひとつでも多く詩いたいと思うのです。
そしてそれらの詩が、あなたの心に、少しでも何かを語りかけることが出来るのならば、幸福です。

第二集「ひとりぼっちの愛の詩」を読んで下さったあなたに、そしと今日までわたしを導いて下さった方々に、深く感謝致します。

須永博士」

とありました。

今から36年前です。

読みながら、今も同じ気持ちで旅を続けているなあ…と思いました。

8集(昭和53年発行)には、こんな言葉がありました。

「あなたはいまどんな人生の中を歩いているのですか。
自分の心のままに生きていますか。
せつなく、淋しい日々を送ってはいないでしょうね。
耐えしのんでも明日に夢のある人生を送って欲しいのです。

わたしは旅をするたびに淋しさが増します。人の生命のはかなさを思い知らされます。
でもいつか終わりのくる人生です。誰がなんと言っても自分の心に決めた道を歩いて行こうと思います。
真実の愛がつかめるならば、夜も朝もなくあなたに尽くそうと思います。

人間はやっぱりひとりぼっち。ひとりぼっちの人間がまごころつくして行動すれば、必ず愛は生まれると思います。
あなた、どんな苦境に立っても頑張って下さい。あなたの信じる愛の中でしあわせになってください。」

現在発行されているひとりぼっちの愛の詩は、再編集されたものなので、今わたしが読んでいるものは絶版になっています。
でも読んでいると、とても心に響く詩がいっぱいあります。

どうにか、皆さんにお見せできないか滞在中に考えたいと思います。
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祭りのあと…

2008年06月09日 | 小国の風景・情報・つぶやき
昨日まで賑やかだった町内は、祭りのあとの静けさと雨でなんだかちょっとさみしいです。

須永博士の仕事場もきれいに片付き、次の作業の準備をしています。

小国の須永博士美術館から電話があり、主人も一人で土日、忙しかったそうです。

私はたくさんの須永博士の原稿を整理しています。
本当に、3,4月は山ほど原稿を書いていたようで楽しいイラストや読み入ってしまう詩もいっぱいあります。

今、昼食をとり、また午後から整理です!
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