3月29日開催された第6回わかやま城下町バルに参加してきました。1軒目。
いや~ぁ。このバルに参加するかどうか悩みました。
交通費大阪の3倍。かかる時間大阪の2倍。ここまでして、行かなければならないの?と思いました。
エリアは和歌山市の広範囲。参加店飲食店のみ91店舗。とても徒歩では回れません。
じゃあ。バス代もかかるやん。諦めかけた時、よく見るとバル客のみ利用できる無料巡回バスの存在に気がつきました。
バスはマイクロバス。17時から30分おきに22時30分までJR和歌山駅前から出発しています。
乗る際、バルチケットを提示します。普通のバスのように降車ボタンがありません。
バル客見てますと周りの景色を見て「XXX」で降ろしてください。と運転手に言うと
「XXXは通り過ぎました。戻れませんので近くで停めれる所で降ろします。」
とのやり取りを見てますと乗る際に運転手に降りるバス停を言ったほうがいいように思いました。
こちらのバルチケットは、ユニーク。3枚のバルチケットとちょいチケ2枚。
ちょいチケとは、対応している店しか使えませんが、ちょっとしたメニュー又はちょっとしたドリンクを提供してくれます。または、ちょいチケ2枚でバルチケットとして利用できます。
私はバルチケットとして使ったので4軒分です。
料金もユニーク。3月1日~14日は、早割で3000円。それ以降は前売りで3200円
当日券は3400円です。私は早割で4軒回ったので1軒当たり750円です。
こちらの店に決めたのは食べログの評価が高かったから。本日3.19
こちらのバルメニューは
前菜盛り合わせと1ドリンク
好き嫌いのある私なので、何が出てくるか分からないので危険だったのですが、食べログの評価で行きました。入口に前菜の内容書いていたのですが、見ずに突入。
入口右に8人がけのカウンターが目につきました。私は左側にも4人がけのカウンターがあり、そこに通されました。8人がけのカウンターの後ろには6人のテーブル席がありました。接客は女性店員が相手してくれました。厨房には男性2名料理を作ってます。スタッフ若い。飲み物はビールにしました。
料理登場。3種盛りです。
右からパテ・ド・カンパーニュ
最近この料理よくお目にかかる。斬新さもないし、内臓嫌いやから、もうええやん。と思いながら食べる。そこそこ、うんざり。
やはり普通。形がソーセージをスライスしたのに似ているのが気になった。パテなのでテリーヌ型が、ノーマルなのにと思った。
生ハムとじゃがいものコロッケ
親指程度のコロッケが2個。量も少ないし、生ハムあった?てな感じで印象薄い。
ホタルイカのマリネとクスクスの春サラダ
これにはびっくり。よくこの組み合わせ考えついたなぁ~。やるなぁ~。と思った。
上記2品だったらつまらない店と書いていただろう。
しかし、この料理が光っていたし、そこそこ美味しかった。
ビールも別注したので、1000円を超えた。
Enotolia (イタリアン / 和歌山市駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.3
和歌山県和歌山市十番丁66 メゾン十番丁
073-436-3232