毎年恒例のハルカスでの新年会。今年は和食を楽しみたくて、こちらのお店に予約しました。
当日、予約時間の数分前に到着すると、店先には順番待ちパネルがあり、何組かが待っていました。
私たちは予約していたので、そのまま入店しました。
名前を告げると、すぐに席に案内されました。席は店の奥にあり、窓に向かって夜景を楽しめる16席のカウンターでした。
店内は、落ち着いた雰囲気で静かです。
回転寿司と謳っていたのでレーンがあるかと思いましたが、実際には入り口近くのカウンターにしかレーンはなく、私たちの席は、注文ごとに店員が料理を運んでくれました。
荷物入れを持って来てくれて着席。席に座ると、店員が来て店のシステムを説明してくれました。
「注文は卓上のタッチパネルで行ってください。お席は90分です。お冷はあちらにありますので、セルフサービスでお願いします。」
卓上には粉末のお茶と湯呑、ガリがあり、箸入れの上にはポン酢、甘ダレ、醤油(刺身・寿司兼用)が置かれていました。
私はお茶を入れ、早速マグロとイカの刺身を食べたかったので探しましたが、残念ながらイカはありませんでした。
そこで、マグロの刺身(748円)と生中(715円)を注文しました。
マグロは私にとって刺身の王様です。ひと口食べると、臭みもなく美味しさが広がりました。
少し厚めのスライスだともっと良かったかもしれませんが、十分満足です。
醤油も絶品で、特に赤身のしっかりとした旨味と食感が素晴らしく、新鮮なマグロと醤油が絶妙にマッチして、さらに美味しさが引き立ちました。
しかしマグロばかりだと飽きてくるので、もう一品刺身を探しました。刺身では3番目に好きな鯛の刺身(880円)があったので、注文しました。
身が綺麗で、盛り付けも美しく、新鮮な味わいがコリコリとした食感と程よい脂でとっても美味しかったです。
白身なので、ポン酢を試しても良かったかなと思いました。
次も好物の鯛のアラ炊きを探してみましたが、見つからず、塩焼きだったので見送りました。
そろそろイカが食べたくなり、握りや他の料理を探していたところ、アオリイカのゲソの天ぷら(462円)を見つけて注文しました。
揚げたての熱々のイカのゲソ天は、外はサクサク、中はコリコリとした食感が絶妙です。
しし唐の付け合わせが、程よい辛さと香ばしさで口の中をリフレッシュさせ、天つゆに浸すことでイカの旨味がさらに引き立ちます。
一口食べるごとに、口の中に広がる風味と食感のハーモニーがたまりません。
次は少し贅沢をしたいと思い、大好きなトロ鉄火を探しましたがなく、中トロの握り(2貫671円)を注文しました。
これは言うまでもなく、美味しいです。
中トロの脂の載った絶妙な味わいと、口の中でとろけるような食感は、まさに至福の瞬間です。
新鮮なマグロの旨味と、醤油やわさびとの絶妙なバランスが、一口ごとに幸せを運んでくれるようでした。
こちらの店の寿司の山葵は、タッチパネル注文時に「あり」か「なし」だけでした。山葵好きの私は、「増量」のオプションも欲しかったです。
そろそろ、寿司屋に来たら必ず注文するネタにしましょう。鰻(2貫440円)と煮あなご(2貫418円)です。
鰻は絶品でした。しかし備え付けの山椒がなかったため、店員さんにお願いすると、小皿に盛って持ってきてくれました。
山椒をかけると、鰻の香ばしさと山椒のピリッとした風味が絶妙にマッチし、口の中で広がる旨味が一層引き立ちました。
煮穴子は見た目に醤油色がなく、甘ダレだけでは物足りないかと思いましたが、一口食べてみるとその豊かな風味に驚かされました。
甘ダレの甘さと煮穴子の柔らかさが絶妙にマッチしていて、口の中でとろけるような美味しさでした。
ビールが少し残っていたので、カニクリームコロッケ(250円)を注文しました。
こちらの料理は残念ながら手作り感が感じられませんでした。
座ってから約60分が経過すると、注文用のパネルに「お席の時間がもうすぐ終了します。注文はありませんか?」と表示されます。
それから10分ほど経過するとパネルで注文ができなくなり、残りの時間で食事を終えました。
お酒を飲みながらだと、少し時間は物足りないかもしれませんね。
支払いはパネルの『お会計』ボタンを押して、出入り口のレジで行いました。
最近の原料の値上げの影響もあり、少し値段は高めでしたが、味はとても美味しかったです。
✻ChatGPTに、私の文章を書き直しさせて、修正して投稿しています。
かかった費用
4950円/1人
評価
★★★3.4(5点満点)
店名:回転寿し 仁
住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス 13F
電話番号:050-5571-3739
営業時間:11:00 - 22:00
定休日:あべのハルカスに準ずる
来店の際は、事前に確認お願いします。