開会式直後の試合はやはり緊張する。前半の打たれ方をみて駄目か思っていたら、相手も緊張して逆転。久しぶりに母校の校歌が聴けた。校歌の歌詞はいまでもよく憶えている。1,鵬程万里果てもなく、太平洋の岸の辺に、健依別のますら男は、海の愛児と生まれたり。2,天にそびゆる喬木を、レバノン山の森を伐り、舟を造りて乗り出でし、フェニキヤ人のそれのごと3番以下省略。今夜のNHKのニュースでは、王監督の母校早実の勝利を放送していたが、昭和33年の春、王監督の投手の早実と決勝戦で戦ったときに1塁側のアルプス席で太鼓をたたいたのが懐かしい。
桟橋2丁目帯田の頃の正門