住まいの共同住宅は、建てられてから今年で丸30年になる。エレベータの更改が必要となり、今日から一月ほど使えない。70メートルさきには、使えるエレベータがありますが、ゴルフもできずこのところ運動不足ぎみなのと、南海大地震の訓練もかねて工事の間、11階から階段を上り降りすることにしました。上りはやはりしんどい。段数を数えたらちょうど100段、朝ゴミ出しの時に出会った若い男性、エレベータの前で「あれぇ」と奇声ををあげて一方のエレベータに走る、降りるだけなら階段でも楽だのに、午後散歩からの帰りに電話の工事の人が、エレベータの前で「え、使えないのですか」「何階にいきますか、むこうの端に行けばエレベータがありますが」「5階までなら歩きませんか」と伝わる間もなくエレベータの方に走り去りました。2階の人でも利用すると聞きますから、歩く方が普通でないのかな。