西本智実とラトビア

2010-11-22 22:18:00 | インポート

今年の1月、岡山でのおなじ組み合わせ、今回は共演が、チェロ、ミッシャ・マイスキー。

彼は来日30回を超えているのに、生で観るのは今回が初めて、独特の優美な音色は

想像したとおりでした。

反面、西本智実の「悲愴」は前回同様なぜだか自分には合わない。

ゆく前に古いカラヤンのCDを聞きすぎたせいもあったかも。

端正、整然な指揮ぶりはさすがだが、柔らかさが欲しいとか

勝手な言い分はここだけの話です。

昨日打った後頭部はなんとかおさまってくれるような気がする。

頭痛と吐き気は鞭打ちの症状でなければよいのだか。

当初の予定の寒霞渓はやめて、栗林公園へ、それでも

気分がおもわしくなく、早々と帰宅の途に着きました。