つかの間の静けさ

2013-05-23 15:16:42 | 日記・エッセイ・コラム

長年、ボイラーの音が鳴り響くような耳鳴りに悩まされているが
今週の火曜日に上部透視内視鏡検査を受診したあと
その耳鳴り消え、喜んだものの、残念ながら、今朝になったら元に戻った。
これを材料に早速、耳鼻科の受診をしたところ、
検査に使用した麻酔薬が鼻から耳まで届いたせいではないだろうかといわれた。
注射器を使って薬剤を直接内耳へと注入する治療法があるらしく
ただ、施術のリスクと効果の有効性、継続性に問題もあると言われて、
そこまでは考えないこととした。

つかの間の静けさを味わっただけでも幸せでした。

そういえば、前月、新しくなった大阪フェスティバルホールでのマゼール指揮のミュンヘン・フィルのコンサートでも、耳鳴りに邪魔されて、以前のような、pianissimoを体感出来なかった。
年とともにからだの機能が落ちるのは、どうしようもないですね。

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