昨夜ＮＨＫテレビで建築家ガウディの未完の大聖堂サグラダ・ファミリア教会の特集を放送をしていました。彼は１９２３年その建築現場から帰る途中に路面電車にはねられ、それがもとで死去している。死後建築は一時中断したが１９４０年から再開し現在もつづいており、完成は２０３０年ともいわれている。昨年４月に旅行したときに撮影した工事中の写真がありました。
しばらくつづいた晴天もきょうの夕方から雨になるという。普段より早めにウオーキングに出る。風が運んでくる雨の匂いと咲き乱れるツツジの花の香りが気持ちを落ち着かせてくれる。どんよりした空を見上げながらこんな日も悪くはないなと思えるのは、梅雨の季節でないからでしょう。
ＡＥＲＡの４月２４日号のプロ野球投手、工藤公康の記事で注目したのは、彼が午後６時の試合開始で、１１時頃にはグランドで一人黙々と走っているという。私はジャイアンツフアンではないが、先日の阪神戦でエース上原投手が自らタイムリーをはなち、激走して足を痛めたを思い出す。彼がふだん工藤のように走っているかどうか知らないが、工藤なら痛めたりしないだろうと思いました。近頃アスリートだけでなく、普通の人でも筋トレに励む人も多いが、全体的なバランスを整えることができるのは、やはり走ることが原点だと思う。自分も痛めている足を治して走れるようになりたい。
