東京都美術館で開催されている
ジョルジュ・デ・キリコ展の
形而上絵画に興味を持ち出かけた。
代表的な作品のひとつに
画面の中には人の姿が見当たらないのに
何かが画面の外にいるような影があり、
画面の中にそのものじたいが描かれるかわりに、
影などでその存在だけがほのめかされているといい
これが形而上絵画のポイントだという。
デキリコが手がけたオペラや演劇のデザインの
スケッチや衣裳の展示は,オペラが好きな自分は
興味深いものがあった。
最近の展示会では、写真撮影が許可されるものがあるが
この展示は、不許可で、下部の画像は
許可された場所のものです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます