子供のころは弁当のおかずが切干大根の煮物だけだったりして、とても嫌いだった。それがいつの間にか好物になっている。先日、戴きものの手作りの切干大根は、美味さも格別で、出来上がるまで待てず煮ている鍋からつまんで食べるときは至福すら感じました。手作りは、自分用には太めにして、細めが好みの奥様用にも作りわけされていますが、この2種類を食べてみるとそれぞれ違う味を感じました。そこまでされる優しさが伝わってきて嬉しいですね。
sonyのNotePCのMedia Galleryというソフトは、日付や時間帯にあわせて、「最近とりこんだ写真ビデオ」「笑顔の写真のランキングベスト」「きまくれに選択した写真とビデオ」「昼におすすめの音楽、おすすめのアーティスト」「関連するWeb(you tube)」などのアイコンが現れ、それをクリックするとページが開き、遊べます。
最近使い始めてみたら、このソフトの音楽のおまかせチャンネルの機能が不具合、先月末からメーカーに電話してなんどが対応してもらったが、最後は、リカバリーしかないと言われた。でもリカバリー直後は動作しても、曲をインストールしたりすれば、もとの木阿弥、どこかに原因があるはずでしょうが、遊べないわけではないから、サポートを煩わすのをやめました。過去の私なら執拗に追求したでしょうが、まあ、「そこまでしなくてもよいだろう」と思うことが年とともに多くなったのは、成長のあかしでしょうか。
それでもVAIO Media Plusというソフトを使って、ホームネットワーク上の2台のBDレコーダーに録画したビデオをパソコンで視聴できるようしたり、BDレコーダーの録画を、記録メディアに転送してPCで見れるようにしたり、それも、そこまでしなくてもよいのですが、そんなことが好きな性格は変わりそうもありません。
ツタヤのCDショップを覗いていたら、ビージー・アデール「マイ・ピアノ・ジャーニー」のアルバムの中に「スイングしなけりゃ意味がない」とタイトルのついた曲が気になって買った。そう、以前読んだ村上春樹の音楽エッセイ集「意味がなければスイングはない」の逆タイトル??みたい。
知らなかったけれど日本デビュー盤「マイ・ピアノ・ロマンス」はジャズ・アルバム・チャート1位を記録とタイトルにあるからして人気があるのだろう。たしかにラベルに記されているように、心地よい上質の音楽とも言えよう。
早速ウオークマンにいれて聞いたら、夜道のウオーキングのおともにぴったりでした。