昨日は教化部で全体会議があり、今年度運動方針の説明があるとのことで家内と連れ立って出席しました。
そして午前中、白鳩会連合会長がこんな話をされました。
3月の谷口雅宣先生の講習会で、生命学園に通っている小学生の素晴らしい体験発表があったのですが、その体験談を聞いた或る姑さんが、うちの孫たちにも是非生命学園に通わせたいと思った。それで、嫁にその話をした。すると嫁さんは、そんな信仰のことで子供にまで強制されたくないというような意見を述べられたとのこと。その時に、姑さんが言った言葉が心に響きました。
姑さんはこう言ったとのこと。
「今の時代、本当のことを教えてくれるのは生長の家しかないのだから・・・」と。
わたしも生長の家の教えに触れ、そしてまたずーと思い続けてきた言葉でもあったので、この姑さんの言葉に感じ入りました。
最近の10年ほどは生長の家以外の本を読むことも多く、本当のことを教えてくれるのは「生長の家」だけではないことも知っているし、また、そうであればこそ、「神は、たくさんのいろんな人を通して語っておられる」ということをもよく分かって、「人間を本当に愛して下さっているんだなあ!」と実感できて、それが嬉しさにもなっています。
しかし、「本当のことを教えてくれるのは生長の家しかない」というのも、また実感です。
生長の家に触れてから自分が読むようになった本は、歴史でも、植物でも、物理でも、どれも元は生長の家によって興味を抱かされ、啓発されてきたものばかりで、どの本を読むときもワクワクする喜びがあり、そのたびに、生長の家の教えに触れたおかげだなあと実感させられています。
一言で言えば、(この世は)不思議と奇跡に充ちたワンダーランドであることを教えられたと言える。
人は皆、脱却したいと願っている。こんなはずではない。何かがおかしい。こんな自分が嫌だ。殻を破りたいと多くの人は思っている。だが、そう思いつつ、これが人生かもしれないとあきらめている人も多いだろう。それだけならまだしも、そんないいものが、この世にあるはずがないとさえ思っているのではないか。そんないい話を持ってくるのはインチキに違いないとさえ思っているかもしれない。
だが、あったのだ!
わたしもまだ、自分にいら立っている一人だが、人もこの世も知るほどびっくりさせられるワンダーランドであることは確かだ。
おっと、いつの間にか力が入ってしまった。
話を元に戻します。
このお嫁さんは、姑さんのその一言が良かったのか、子供さんを「生命学園」に通わせることにしてくれたということで、話を聞かせてもらうだけでも嬉しい話でした。
会議が終わった後、近くにある名古屋の桜の名所、鶴前公園へ散策に行きましたが、大勢の花見客で大変な賑わいでした。中には外人さんもちらほら見えて、外人さんに日本の花見の感想を聞いてみたくなりました。
「おう、ワンダフル、ビューティフル。ベリー・グッド。花見、素晴らしいね」などと云う返事を想像しながら、ひとりでに顔がニヤニヤ。
入口付近は、屋台も並んでいて人がごった返していましたが、奥の方へ行くと、案外静かな花見が出来るようでした。静かな雰囲気で楽しむのもいいし、大勢の人の中でにぎやかに楽しむのもいい。
花と人を見ながらの、楽しい散策でした。
駅では私たちと同じように公園を散策してきたという、yoshmiさんとの思いがけない嬉しい出会いもありました。
4月3日 家の近くで
夜は、NHKスペシャル「アフリカ・ドリーム」と題するシリーズの第一回、「奇跡のルワンダ」という放送を見ました。
ルワンダはフツ属とツチ属の二つの民族が対立し、虐殺で有名になったところ。
そんな悲惨だった国が今、「奇跡のルワンダ」というので、大いに関心を持って見せてもらいました。
もともとフツ属とツチ属は互いに結婚したりもし、仲良く共存していたとのこと。
しかし、ギリシャの植民地となってからは、ギリシャは鼻が高く背も高い少数派のフツ属を優遇したため、ツチ属の恨みを買い、民族が敵対するようになり、独立してからも勢力争いが続き、挙げ句は虐殺にまで発展してしまった。そんなルワンダを逃げて国外へ脱出し、国外でビジネスを学び、資産を得た多くの人たちがいる。そして今再び愛する祖国へ戻りはじめたそれらの人たちが、復興に乗り出し、共存を図ろうとの機運が盛り上がって来ているとのことでした。
この番組はシリーズで続くようですが、世界で最も貧困なアフリカにも、今ようやく光が差し始めているのだろうか。もし、そうだとすれば、世界は確実に変わりつつあることを実感させられる話で、大変明るい兆候だと思う。
ついでに今朝の中日新聞には、「世界を救う13人のおばあちゃん」という見出しの記事がありました。
13人はいずれも世界各地の先住民のようです。
これも素晴らしい記事で紹介したくなったのですが、長くなったのでここまでにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
3月31日、公園の一画にあった温室で。温室内のたくさんの百合で、百合の香りがぷんぷん。
そして午前中、白鳩会連合会長がこんな話をされました。
3月の谷口雅宣先生の講習会で、生命学園に通っている小学生の素晴らしい体験発表があったのですが、その体験談を聞いた或る姑さんが、うちの孫たちにも是非生命学園に通わせたいと思った。それで、嫁にその話をした。すると嫁さんは、そんな信仰のことで子供にまで強制されたくないというような意見を述べられたとのこと。その時に、姑さんが言った言葉が心に響きました。
姑さんはこう言ったとのこと。
「今の時代、本当のことを教えてくれるのは生長の家しかないのだから・・・」と。
わたしも生長の家の教えに触れ、そしてまたずーと思い続けてきた言葉でもあったので、この姑さんの言葉に感じ入りました。
最近の10年ほどは生長の家以外の本を読むことも多く、本当のことを教えてくれるのは「生長の家」だけではないことも知っているし、また、そうであればこそ、「神は、たくさんのいろんな人を通して語っておられる」ということをもよく分かって、「人間を本当に愛して下さっているんだなあ!」と実感できて、それが嬉しさにもなっています。
しかし、「本当のことを教えてくれるのは生長の家しかない」というのも、また実感です。
生長の家に触れてから自分が読むようになった本は、歴史でも、植物でも、物理でも、どれも元は生長の家によって興味を抱かされ、啓発されてきたものばかりで、どの本を読むときもワクワクする喜びがあり、そのたびに、生長の家の教えに触れたおかげだなあと実感させられています。
一言で言えば、(この世は)不思議と奇跡に充ちたワンダーランドであることを教えられたと言える。
人は皆、脱却したいと願っている。こんなはずではない。何かがおかしい。こんな自分が嫌だ。殻を破りたいと多くの人は思っている。だが、そう思いつつ、これが人生かもしれないとあきらめている人も多いだろう。それだけならまだしも、そんないいものが、この世にあるはずがないとさえ思っているのではないか。そんないい話を持ってくるのはインチキに違いないとさえ思っているかもしれない。
だが、あったのだ!
わたしもまだ、自分にいら立っている一人だが、人もこの世も知るほどびっくりさせられるワンダーランドであることは確かだ。
おっと、いつの間にか力が入ってしまった。
話を元に戻します。
このお嫁さんは、姑さんのその一言が良かったのか、子供さんを「生命学園」に通わせることにしてくれたということで、話を聞かせてもらうだけでも嬉しい話でした。
会議が終わった後、近くにある名古屋の桜の名所、鶴前公園へ散策に行きましたが、大勢の花見客で大変な賑わいでした。中には外人さんもちらほら見えて、外人さんに日本の花見の感想を聞いてみたくなりました。
「おう、ワンダフル、ビューティフル。ベリー・グッド。花見、素晴らしいね」などと云う返事を想像しながら、ひとりでに顔がニヤニヤ。
入口付近は、屋台も並んでいて人がごった返していましたが、奥の方へ行くと、案外静かな花見が出来るようでした。静かな雰囲気で楽しむのもいいし、大勢の人の中でにぎやかに楽しむのもいい。
花と人を見ながらの、楽しい散策でした。
駅では私たちと同じように公園を散策してきたという、yoshmiさんとの思いがけない嬉しい出会いもありました。
4月3日 家の近くで
夜は、NHKスペシャル「アフリカ・ドリーム」と題するシリーズの第一回、「奇跡のルワンダ」という放送を見ました。
ルワンダはフツ属とツチ属の二つの民族が対立し、虐殺で有名になったところ。
そんな悲惨だった国が今、「奇跡のルワンダ」というので、大いに関心を持って見せてもらいました。
もともとフツ属とツチ属は互いに結婚したりもし、仲良く共存していたとのこと。
しかし、ギリシャの植民地となってからは、ギリシャは鼻が高く背も高い少数派のフツ属を優遇したため、ツチ属の恨みを買い、民族が敵対するようになり、独立してからも勢力争いが続き、挙げ句は虐殺にまで発展してしまった。そんなルワンダを逃げて国外へ脱出し、国外でビジネスを学び、資産を得た多くの人たちがいる。そして今再び愛する祖国へ戻りはじめたそれらの人たちが、復興に乗り出し、共存を図ろうとの機運が盛り上がって来ているとのことでした。
この番組はシリーズで続くようですが、世界で最も貧困なアフリカにも、今ようやく光が差し始めているのだろうか。もし、そうだとすれば、世界は確実に変わりつつあることを実感させられる話で、大変明るい兆候だと思う。
ついでに今朝の中日新聞には、「世界を救う13人のおばあちゃん」という見出しの記事がありました。
13人はいずれも世界各地の先住民のようです。
これも素晴らしい記事で紹介したくなったのですが、長くなったのでここまでにします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
3月31日、公園の一画にあった温室で。温室内のたくさんの百合で、百合の香りがぷんぷん。