気の向くままに

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消費が伸びる肉の代替え食

2020年10月11日 | 地球温暖化について

知県は喫茶店のサービスがよいことで有名で、地元テレビでは、安くてお値打ちな店を紹介する番組もあるようです。
2年前、生長の家の行事で沖縄の人と一緒になったとき、「愛知県はコメダがあっていいですね」と話しかけられ「えっ、沖縄までコメダが聞こえているの」と驚いたことかあった。

 

コメダは店も駐車場も広いしコーヒーもうまいので、友達と会ったり、県内の遠くへ用事で出かけるときには、早めに出かけてコメダで時間調整するのでよく利用させてもらっている。しかし、コメダ以上にお値打ちの店は地元には珍しくありません。

 

私の自宅から歩いて行けるところにも評判の店があります。
サービスがよく女性客が多いので私一人では行きにくい店なので、昨日の午後、久しぶりに家内を誘ってその店に行きました。

 

下の写真は、インターネットから拝借したこの店のモーニングサービスのメニューとコーヒーです。
12種類から選べますが、E~Lは平均で10食までの限定品、A~Dは限定がないので、昼までに行けばこのどれかから選べる。これとコーヒーのセットで400円。チケットで買えばさらに安い。

       

午後には午後用のサービスメニューがあるが、写真がなくてお見せできないのが残念です。
コーヒーはカップで1杯半ぐらいの量があるので、これも嬉しい要素です。

 

さて、余談はこれぐらいにして、家内が店にあった週刊誌「女性セブン」のページを開いて、「ようやく週刊誌にも、肉食と地球温暖化のことが書かれるようになってきたね」と話し出した。
私はその記事を読まなかったが、それには肉の代替食のことや肉食が温暖化や水不足の原因になることが書かれているとのことでした。

 

1週間ほど前の読売新聞には、肉の代替え食品の消費が増え始めているという記事が出ていて、その記事には「健康志向から」とあったが、温暖化抑止の観点から代替え食品に切り替えておられる人もいると思う。

 

温暖化が進めば自然災害が激しくなるばかりでなく、作物にも大きな影響を与え、貧しい人たちには一層の飢餓の原因となる。日本の2・26事件は、貧しい人たちの生活を何とかしてやりたいという革命思想から惹き起こされたように(良い悪いは別として)、世界の紛争も、やはりこれと同じことが原因となって起こされるのだから、世界平和という観点からも、温暖化は抑止されなければならない。その為に、吾々に先ず何ができるかと言えば、肉食を減らすことなのである。
そんなことで、肉食が温暖化に及ぼす影響について、ようやく新聞や週刊誌の記事になり始めたことを知り、嬉しく思った次第です。           関連記事 肉食・飢餓・温暖化

 

追記:昨日の記事の虫刺されによる腫れは順調に回復中です。

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