昼顔(東京都武蔵野市)
こんにちは。
今日もありがとうございます。
自分の持ち物、
たとえば服や日用品が気に喰わないという場合、
お金さえあれば、普通は買い換えますよね。
変えることが可能なのに、
わざわざ不満を溜め込んで使いつづける必要なんて、
どこにもないわけです。
ところが。
すぐには変えられないもの、
目に見えないもの、
こんなものに関しては、どうでしょう。
同じ「自分の持ち物」という線で言うと、
特に性格や外見について、
「気に喰わない」と言いつつ、変えようとする気持ちが萎えてしまいがちです。
「変えられない」という固定観念を持っていたり、
効果が顕れにくく、挫折感というか無力感を味わいやすいというのがその理由です。
しかし、「変えられない」のは本当かどうか、
疑ってみるだけの価値があると思うのです。
そもそも、性格や外見が「変えられない」とするのは早計です。
結論を出すには早過ぎるだけで、いつか劇的に変わるかもしれない。
効果が計りにくいだけで、実は大きく変化している部分もあったりするかもしれない。
掴みにくいものだくに、人によって評価が分かれるのかもしれない。
こんな可能性だって、否定は出来ないわけです。
…というよりも。
「どうせ変わらないや」とウジウジとしているよりも、
「変わるかもしれないじゃん!」と、生き生きとしていたほうが、
性格や外見にも「ハリ」が出るのは自明の理ですよね。
謙虚になることと、
自分を諦めることは違います。
自分を捨てたいと思うのは自由だし、
事実、生きていれば投げたくなる局面なんて計りようがありません。
しかし。
生まれ変わるのは無理でも、生命力ならいくらでも強くできるという考えでいたいと、
私は思いたいのです。
皆さんはいかがでしょうか!?