青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

わーいクッキー!!

2010年07月14日 23時21分48秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 ちょっくら近所さんで買ってきました。
 食べるのは明日にしても、
 なんだかこういうの大好きなんで、
 ワクワクしていたり。

 …というか、いい歳してクッキーに喜んでいるなんてお子ちゃまもお子ちゃまなんですが、
 好きなものは好きです、うん。
 好き嫌いはないけど、
 だからこそ、食べたいものを素直に食べられる幸せに感謝です。

カスタマイズ。

2010年07月14日 22時41分16秒 | 青裸々日記。
昼顔(東京都武蔵野市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 自分の持ち物、
 たとえば服や日用品が気に喰わないという場合、
 お金さえあれば、普通は買い換えますよね。
 変えることが可能なのに、
 わざわざ不満を溜め込んで使いつづける必要なんて、
 どこにもないわけです。


 ところが。

 すぐには変えられないもの、
 目に見えないもの、
 こんなものに関しては、どうでしょう。
 同じ「自分の持ち物」という線で言うと、
 特に性格や外見について、
 「気に喰わない」と言いつつ、変えようとする気持ちが萎えてしまいがちです。
 「変えられない」という固定観念を持っていたり、
 効果が顕れにくく、挫折感というか無力感を味わいやすいというのがその理由です。

 しかし、「変えられない」のは本当かどうか、
 疑ってみるだけの価値があると思うのです。
 そもそも、性格や外見が「変えられない」とするのは早計です。

 結論を出すには早過ぎるだけで、いつか劇的に変わるかもしれない。
 効果が計りにくいだけで、実は大きく変化している部分もあったりするかもしれない。
 掴みにくいものだくに、人によって評価が分かれるのかもしれない。

 こんな可能性だって、否定は出来ないわけです。


 …というよりも。

 「どうせ変わらないや」とウジウジとしているよりも、
 「変わるかもしれないじゃん!」と、生き生きとしていたほうが、
 性格や外見にも「ハリ」が出るのは自明の理ですよね



 謙虚になることと、
 自分を諦めることは違います。
 自分を捨てたいと思うのは自由だし、
 事実、生きていれば投げたくなる局面なんて計りようがありません。


 しかし。

 生まれ変わるのは無理でも、生命力ならいくらでも強くできるという考えでいたいと、
 私は思いたいのです。

 皆さんはいかがでしょうか!?

前進不可能。

2010年07月14日 11時52分46秒 | 青裸々日記。
サルビア(東京都武蔵野市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 失敗したら、修正していきましょう。
 瑕疵があったら直しましょう。
 こんな教えはとても大切です。
 失敗を活かすべく、考えられるようになれるからです。


 しかし。

 よいことであるはずの「反省」や「修正」、「改善」が出来ないことがあります。
 苦しみは早く抜け出すに越したことはないのに、
 わざわざそこに踏み止まってしまう理由、
 それは一体、なんなのでしょうか!?

 …あくまで私の考えですが、
 失敗をどうするかは「心の余裕」ひとつに懸かってくる気がします。


 ☆ ☆ ☆

 罪悪感。
 時間的猶予。
 理解力。
 本人のキャパシティー。
 原因が複雑すぎて、把握できない。

 たとえばこんな状況から、
 問題に向き合う気力、解決する意欲が薄れ、
 最悪、意欲そのものが消失してしまう場合があります。
 「一向に前進しないじゃないか」と本人の責任を非難するのは簡単ですが、
 その本人が力を失っていると、
 余裕がない中にさらに重荷を載せるということで、
 かえって無気力を誘い込み、逆効果に働いてしまうことがあります。

 なんとかしようのある問題は、出来るなら解決したほうがよいに決まっています。
 躓く時間が短ければ得られるものも大きいし、
 自分を待っている幸せに出会えるからです。
 しかし、それが出来ない裏には、
 「解決した先に希望を見いだせない」とか、
 「前に進むのが怖い」など、
 本人が「心の余裕」を失ってしまったなりの理由が、絶対にあるんです。


 「前進できない」という人に対して、
 遠回りでも、まずは本人の環境、背景、心情を捉えると、
 解決も早いというより、絡まった糸を力付くで引っ張るような真似もなくなると思います。


 問題の解決には、本人の感情処理が欠かせません。

 どんなに問題が解決できる環境や風土が整っても、
 本人が前を向かない、つまり解決することに同意しないことには、その全てが「なしのつぶて」になってしまいます
 逆に言えば、本人が余裕を持ち、前を向けているというだけで、
 解決に必要な環境を自ら築いていくことだってある
のです。


 こういう人間の機微を掴み損ねてしまうのが、
 「前向き一辺倒」な考えの落とし穴なのです。
 無理な前進ほど、生産性が悪いものはありません。
 少し時間がかかっても、
 前向きな気持ちを気長に醸成していく考えがあっても、
 私はよいのではないかと思うのです。

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