青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

「元気」の哲学。

2010年07月20日 22時22分04秒 | 青裸々日記。
野萱草(神奈川県三浦市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 人間、元気であるに越したことはありません。
 心身が元気であれば、
 行動力が出て、前向きな物の見方が出来、
 そしてまた、人とのコミュニケーションが段違いに上手くいくものです。

 しかし、日常には私達の元気を奪う罠がたくさんあります。
 いちいち例を挙げなくても、
 どこかしら元気を奪われたとか、疲れていると思える場面が、
 すぐにいくつも浮かんでくるハズです。
 さらに言うと、
 「苦しくて元気に立ち直るまで時間がかかってしまった」
 「なかなか調子が上がらない」
 などという経験をされた方も非常に多いと思います。


 そこで、「元気」とは一体なんなのか突き詰めていけば、
 「元気をなくしてしまっても、元気を取り戻す道筋を見つけやすくなるのではないか」と考え、
 ここでは「元気」というものを掘り下げてみようと思います。


 ☆ ☆ ☆

 …と言っても、別に難しいことをするわけではありません。
 私が着目したいのは、わかりやすい「元気な人」の共通点なのです。
 というわけで、試しに「元気そうな人」を、いくつか挙げてみようと思います。
 ・無邪気に遊ぶ保育園児
 ・顔が紅潮し、気分よくまくし立てる酔っ払い
 ・散歩が大好きで、いつも外を歩く趣味がある人
 ・カラオケで、とにかく声が大きい人
 ・威勢のよい売り子さん

 共通点が見えてきましたでしょうか!?

 私が思うに、「元気だ」という状態にいる時、
 以下の3つのことが言えるのではないかと思います。
 ◇気力が充実している
 ◇心に負荷や抵抗、抑制が掛かっていない
 ◇目の前のことに集中している

 つまり、「思うがまま好き勝手にやっている」と、
 ブレーキがありませんから、気力が尽きない限り「元気」でいられるというわけです。


 …というわけで、「元気」を自分で出していくためには、
 気力の限り、わがままにやりたいことをすればよい、というような図式が成立するわけです

 そもそも、「元気」は「元の気」と書きます。
 人間が元来持っている気力を解放すれば、
 そのままそれが「元気」になるというわけです。

 もちろん、自分が元気でいることで
 「空気が読めない」
 「失礼をしている」
 などと、人に迷惑がられたら修正することは必要です。
 しかし、元気を出すTPOを誤ったとしても、
 変えるべきは元気の出し方なのであり、
 「元気を出すこと」自体では決してないのです

 私達は小さい頃、みんな元気でした。
 それが、大きくなるにつれ、だんだんと元気を「表現」してはいけない場面が増えてきます。
 しかし、誰だって「元気の表現」には失敗してきているのです。
 空気を読み、上手い元気の表現のしかたさえ学べばよいのです
 元気な気持ちを無理矢理押し殺したりするのではなく、
 失敗する中で、誰の迷惑にもならない、上手な元気の表現のしかたに変えていけばよいのです



 つまり、「元気」とは、突き詰めれば「ありのまま」だと言えます
 気力をいかに充実させるかは環境にも左右されやすいものですが、
 「元気」というものをどう考えるかは全くの自由なのです。


 元気でいられる時間が長いほど、
 その時間の濃さもまた、素晴らしいものになっていきます。
 なにより、自分のよさが花開き、人の力になれる時間も、
 それに比例して膨らんでいくのです
 皆さんもぜひ、「元気」でいて下さい。

夕焼け

2010年07月20日 20時38分26秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 今日はまさに燃えるような夕焼けでした。
 なんだか新しい希望がやってきそうな気持ちになりました。


 興奮して、家に帰って1分でカメラを片手に家を飛び出してしまいました。
 またこんなステキな夕焼けを見てみたいです。

元気な人が好かれる理由。

2010年07月20日 18時05分59秒 | 青裸々日記。
野萱草(のかんぞう、神奈川県三浦市)

 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 一般に、元気な人は好感を持たれやすいものです。
 もちろん「持たれやすい」というだけで、
 たとえば自己中心的な人、気配りの足りない人の元気は、
 かえって迷惑ではありますが…。
 そしてまた、落ち込んでいる時も元気な人に嫌気がさしてしまうわけで、
 「必ず好感を持たれるわけではない」と書いたのはそのためでもあります。


 しかし、元気な人が嫌われにくいのは事実です。
 では、どうして元気な人を見ると、
 こちらも元気になったり、気分がよくなるのでしょうか!?

 ☆ ☆ ☆

 私達は心の中にいくつもの感情を抱えています。
 よくも悪くも、心の中が割り切れるということのほうが珍しいのです。
 皆さんもなにかしら心当たりがあるのではないかと思います。
 具体的にお話しすると、
 表向きの口に出す言葉は
 「楽しみだ」
 「うれしい」
 など、感情を表現するものを言っていても、
 100%楽しい、100%幸せだ、100%苦しいということは、
 余程の意識をするか、追い詰められるか、刺激を受けるかのどれかがない限り、
 普通はありえないわけです。
 つまり、私達の感情は、喜怒哀楽の中をさまよっているというのが正しいところではないでしょうか
 そこで、「元気な人を見ると好感を覚える」という話に戻すと、
 元気でいることは、相手の中に潜んで眠っている元気を刺激するから相手にも好かれやすいという結論に達するのではないでしょうか。
 もちろん世の中、単純ではありません。
 落ち込んでいる真っ最中に元気な人を見ても、
 元気にはなれません。
 「喜怒哀楽の間をさまよっている」ということに則ってお話しすると、
 元気な人を見てかえって落ち込むのは、
 下に沈もうとする心に、無理に上に引っ張るような刺激を加えることに等しいからだ、と説明できます。
 要は、相手がふさぎ込んだり特定の強い感情を持っていない限り、
 出来るだけ元気でいたほうが相手も幸せになるし、メリットも多いのです


 それともうひとつ。

 「人から刺激されないと元気になれない」というのも困り者です。
 私達は多少なりとも人の感情の影響を受けるものですが、
 元気な人がいれば元気に、
 不機嫌な人がいれば不機嫌にしかなれないということは、
 どんなことがあっても自分の感情をコントロール出来ず、
 つまり、自分の意思が相手に伝えられないようになってしまうのです。


 出来るだけ、ただただ元気でいましょう。
 元気でいることこそが、人と幸せを引き付けるのです。

ゲルマニウムブレス☆

2010年07月20日 12時49分27秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日もありがとうございます。



 このブレスレット、去年からちょくちょくしています。
 近所のドン・キホーテで見つけて買ったんですが、
 ステンレス製で、裏側にゲルマニウムが埋め込んであるんです。

 ゲルマニウムは擬似科学とは言えど、それはそれで効いたら儲けモノだし、
 おまけに手首も細く見えるし、
 装着していて気分がよいのです。


 ちなみに結構なお値段でした。
 今もまだ売ってるのかな…

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