ミュンヘン・ザルツブルク・ウィーン・プラハを巡った９日間☆

前編を書いてから、あっという間に１週間以上たってしまいました
まりちゃんも前回の記事でいっているように、
学期末でレポートやらプレゼンの準備やらで段々忙しくなってきました
でもでも、昨日ひとつレポートを提出することができたので、張り切って旅行記後編を綴りたいと思います

ところがところが、デジカメの充電器を忘れたために後半はあんまりいい写真がとれずに残念
なので、駆け足でお伝えしたいと思います


ウィーン

ウィーンでは、あの猫のパッケージのチョコレートで有名な「DEMEL」の本店でお茶をしてきました
トップの画像がそのときのものです
ウィンナーコーヒーを注文したら、コーヒーと別にたっぷりのホイップクリームが（写真左上）
ここでは自分で好きなだけコーヒーに乗せる仕組み。
もっちろんたっぷり乗っけていただきました
ケーキもおいしかったし、内装も宮殿の中のようで、とっても優雅なひと時でした

ウイーンに行ったら是非訪れていただきたいのが、「Schloss Schonbtun(シェーンブルン宮殿)」です

1695年レオポルド1世が夏の離宮としてハプスブルク家の狩猟の森に建てた宮殿で、マリア・テレジア（マリーアントワネットのお母さん）はこの宮殿を居城にすることに決めて、ピンクの壁をイエローに塗り替え内装はロココ様式に統一するなどの増改築をおこなったそうです。
ちなみに世界文化遺産に登録されている建造物です

ここではオーディオガイドを借りて宮殿内を解説つきで見て回ったり、
庭園を見たり、迷路ではしゃいだりと５時間以上も楽しみました
中でも私が楽しんだのは、「アップルシュトロイゼル」の実演です



このようにシェフが説明しながら、伝統的なデザートのアップルシュトロイゼルを目の前で作ってくれます

説明はドイツ語と英語。
オーストリアではきれいな英語をしゃべれる人も多くて、観光するのにはとても助かります

これがアップルシュトロイゼル

このままでもおいしいですが、アイスを乗っけたり、カスタードをたっぷりかけていただくのが人気です

プラハ



これはカレル橋をモルダウ川岸から眺めた写真。
スメタナ（チェコ出身）作曲の「モルダウ」って中学校の音楽の授業でならったなぁーなんて思い出し口ずさみながら橋を渡りました。
この橋から眺める夜景は絶景でしたよぉー！！
昼間は、似顔絵をかく人たちや露店で賑わっています




これはテレビ塔。
よーく見ると赤ちゃんが塔をよじ登っているのが見えます
てっぺんからは、町を一望



ジョンレノンの壁なるものもありました。



落書きか芸術かって紙一重ですね

丘の上にそびえるプラハ城にも行きました。
このなかにある教会はとても綺麗でしたよー！！！



衛兵さんはお疲れモード

城壁内にある黄金小町は、カフカが仕事場として使っていた建物があったり、
かわいいお店がたくさんあってお勧めです

他にもカフカミュージアムやコミュニズムミュージアムなどにも行き、
とっても勉強になりました


あと、チェコを旅行するのによい点は物価が安い！！ってところ。
お店でビールを頼んでもジョッキ１杯１５０円ってところです
なので飲めない私も（特にビールは苦手・・）ちょっと挑戦！！
チェコのビールはなかなか美味しくって半分くらい飲むことができました

そんなこんなで、あっという間に９日間たってしまいました
どの街も中世の趣きがあって、あぁ本当にここにモーツアルトやマリーアントワネットなんかが住んでいたんだなぁって感じることができます。
また是非訪れたい国々です

しずか



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