Sweet dreams!

~ShizukaとMarieのRecipeBook~

オーストリア仕込みのAPPLE STRUDEL☆

2007-11-21 20:54:19 | 焼き菓子
先月行ってきたオーストリアで、シェフのアップル・シュトルーデル実演を見てきたことはお伝えしましたが、
今日はその味を再現してみました

日本ではあまり馴染みのないデザートですが、
中欧にいくと、どこにでもこれがあるんです。
だから旅行中はほぼ毎日たべていました
そんなオーストリア伝統菓子、レシピ大公開しちゃうので
良かったらメモしてってくださぁい


生地の作り方

小麦粉  125g
塩      1g
卵      25g
ぬるま湯   50g
油      10g

以上の材料を混ぜ合わせ、手につかなくなるまで練り上げる。
ボウルに丸めて入れ、サラダ油(分量外)に30分つけておく。


フィリングの作り方

A. パン粉   50g
A. バター   25g

B. 砂糖    60g
B. シナモン   5g


リンゴ(皮・種をとった状態で) 550g(5mm厚にスライスする)
レーズン             85g
レモン汁              5g
ラム酒              大匙1

1.バターを鍋で溶かして、そのなかにパン粉を入れ、黄金色になるまで炒める。

2.Bの材料を混ぜてシナモンシュガーを作る。

3.すべての材料を大きなボウルに入れてよく混ぜ合わせる。


成形


1.打ち粉をした台に生地をのせて、麺棒で薄く延ばす(下に雑誌をひいても読めるくらい薄く!!)

2.その上にフィリングを乗せて、くるくると生地で巻いていく。
(パン捏ね用の布やベーキングシートなどの上に生地を伸ばして、ロールケーキを巻く要領で巻いていくと巻きやすい)

3.余分な端を切り落とし、190度で約20分、生地が黄金色になるまで焼く。

4.焼きあがったらすぐに、溶かしバター(分量外)を刷毛で全面に塗って完成!!



生地は市販のパートフィロを使うとラクチン
もしくは、手に入りやすいパイ生地で代用しても似た味を楽しめます



そのまま食べても美味しいですが、
熱々のシュトルーデルに、たぁっぷりカスタードをかけたり
ひえひえのバニラアイスを添えてたべたり
生クリームを添えてたべたりすると
ほっぺたが落っこちます

リンゴの皮むきがちょっと面倒くさいですがそれさえ終われば混ぜるだけ!!
失敗無しのデザートです



一緒に旅をした相方もほおばりながら
「目をつぶったら、オーストリアいるみたいだ!!」
って言ってくれたので、みなさんもシュトルーデルを作って
オーストリアへ気分だけでも飛んでいってみてください




まりちゃんが週末の旅行の記事をアップしてくれたので、私からはちょこっとだけ
の写真はオックスフォードでお茶する、ひーちゃんとまりちゃん
二人とも楽しい時間をありがとう



アリスショップの外観はこんなかんじ。
こじんまりとした雰囲気のあるお店です



リバティーのクリスマス
魔法のキャンディーみたい





クリスマスまであと一ヶ月!!
みなさんは飾りつけ、はじめられましたか

しずか



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