様々なイベントやレースが中止される中、参加者達はレースを思い切り走れる事をとても喜んでいたようです。
今年は自分の調子もなかなか上がらず、暗いニュースが続いていた中、この大会は震災後、早い段階で開催が決定され、自分のやる気も奮い立たせてもらいました。
レース主催の方々の震災に対しての思いが一際高い事は現在発売中の雑誌「バイシクル21」を見て頂ければ解ると思います。
やはり、人の何か熱い思いというのは、 人に伝わり、人を熱くさせてくれる物と思います。
自分自身、どれくらいで走れるのか不安の方が大きいスタートでしたが、走ってみると身体は思いの他に動いてくれて、昨年タイム更新、自己ベストに近いタイムで、オープン参加ながら、女子の一番でゴール出来ました。
ホッとした思いが強かったです。
来週のMTB開幕レースにも弾みがつけられた感じです。
男子のチャンピオンクラスでは昨年も優勝した森選手が、アッパレのコースレコードで優勝!
素晴らしい記録が出た事を嬉しく思います。
クラブのみんなも大活躍!
瀕死の重症から昨年のこの大会で復活を遂げ、特別賞を貰ったFさん、昨年のビリから今年は3位入賞を果たし、2年連続の特別賞はご立派!
大会の帰り道、今年も大会実行委員長率いる、マトリックスチームがキャビンに立ち寄って下さいました。
一緒に撮った3Dの記念写真(ここで見れないのは残念…)に、外人二人が妙に喜んでいたのが印象的でした。
大会関係者の皆様、宿泊して下さった皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした&ありがとうございました!
思い切り走らせて貰って元気になった力で、日本を元気にしていきましょう!
早速、信州ふぉとふぉと館さんが、大会速報写真をアップして下さってます。
いつもありがとうございます!
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Photo by 信州ふぉとふぉと館
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