「動く骨(コツ)」(動きが劇的に変わる体幹内操法)
という本を読みながら、あーでもないこーでもないと動きを習得しようと励んでいた。
そして最近
「動く骨コツ 手眼足編」(重力と調和した動きを究める)
という本を目にした。
今回の本は末端の動きの事を中心に書かれていて、「なんだ、末端か~」と残念な気持ちでペラペラめくっていくと、ペダリングの事が書いてあるページに興味が惹かれ、読んでみる事にした。
久々に運動関係の本で面白いと思った。
末端をおろそかにすべきじゃないな、と思った。
「末端を動かせていないと体幹は動かせない。体幹を動かせていないと末端は動かせない。」
「『動』という字は“重さを力にして動く”という意味あいがある」
骨格の「勘違い」を正して「本来の動かし方」が出来るようになる。
運動神経を普通の状態に整えて、人間本来の動きを習得する。
「小さな手」「小さな足」という今まで持っていなかった意識を持つと動きに革新を起こす!
・・・
そんな事が書かれた本。
独学だと少し難しいのだけれど、動画とかも合わせて見ると解りやすくなる。
あと、いいなと思った文も書いておきます。
【力は滞らせて発せられるのではなく、流しながら発せられます。
「気力の充実」とは風船を膨らませてパンパンになる「滞った充実」ではなく、ホースに水を流すとホースがパンと張るような、躍動感を内包した「流れる充実」です】
興味を持った方は読んで試してみて下さい^ ^
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