しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

未知なる世界・ブルぺ

2010-11-28 06:34:30 | サイクリング
私がこれまで走った一日の最高は150kmくらいです。

ここ江戸川区から渡良瀬遊水地を巡って帰って来た時のもの。

平均時速を15kmとしても10時間もかかるのです

100kmを超えるサイクリングがどういうものか知りたい方は

過酷な贈呈式を読んでね!
(リンクが上手く設定出来ないのでカテゴリーのサイクリングから読んでみてくださいね。9月27日の記事となります)


自転車雑誌を読んで知ったのがブルぺと言う世界でした。

平均時速を15kmと想定して制限時間を設定したサイクルスポーツの事で

200km、300km、400kmというカテゴリーを制覇した人のみ参加出来る

600kmを40時間で走り抜ける国内最強のブルぺがある!

沼津をスタートして海岸線を御前崎まで行き、掛川を越え天竜川上って飯田に出る。さらに伊那谷を遡り塩尻に出て松本の先に着いたらそこが折り返し地点!
当然まる二日間、夜を徹して走るので仮眠をしながら走るのだ。参加者は走りながら途中通過の証拠となるもの(コンビニのレシート等)を手に入れゴール時もしくは郵送で協会に提出すれば走破したことが認定される。
ブルぺとは「認定」という意味なのである。

競技ではないので順位は関係ない。

      「旅する自転車の本 vol.2」より抜粋させていただきました。


猫の御世話をしなければならない私は参加出来ませんが…

でも憧れる世界でもある。。。

私のバイクで日本一周をした時の最後の日

知多半島から一般道(125cc)で600km超を18時間くらいで走った。

極めつけは「キング・オブ・フルーツ・ラリー」で

厳冬期の新宿~富山往復700kmを24時間以内で走破!

こちらは途中で救急車で運ばれる途中棄権www

(カテゴリー骨折入院がそうなんですが…)

それ以来冒険禁止の私になってしまった(涙)


あっ、話が脱線しました。

ブルぺに参加する自転車はランドナーが中心かな?

細いけど強度があり適度なしなりを持つクロモリフレーム

パンクに強い太さのタイヤを履いて前後に泥除けを装備。

ライトはダイナモとバッテリーの2系統。

寝袋等の荷物を積載する為のキャリア。

やっぱり旅自転車でなくっちゃ!



コメント
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