ちょっとハードな盆休みとなってしまいました。
炎天下での伯母の納骨、母もそうですが叔母や叔父も高齢者、
すばやく済ませないと熱中症で倒れてしまいます。
暑さ対策は万全でラフな服装で参列し僧侶は居なくて
石材店の方が取り仕切ってくれた略式です。
家族の居ない伯父の墓地に伯母の遺骨を納めることによって
従妹が今後の墓地の管理を引き継いでくれます。
親戚にとっても「離れた場所にある所沢の墓地」の問題が
良い方向で解決できたと喜んでおります。
霊園近くの飲食店で食事をしてから電車で来た叔父を車に乗せて
渋滞を避けたルートで家路を急ぐ。
外環道の和光市付近では車内の外気温を示す表示が
とうとう41℃に達しておりました。
叔父と母を家に送り届けてから妹に連絡をして
実家のお盆の準備をお願いしてから
私はパソコンの前でうとうとしながら過ごす。
夕方、実家に行き迎え火を焚いてから母を残して
瑞江駅近くの居酒屋に場所を移動した。
初めての従妹会が行われました。
この10年を母親の介護に明け暮れた従妹が納骨も済み
気持ち的にも一区切りが付いただろうとねぎらった。
会場となったお店「はなの舞」では生ビールを注文する際に
「イタイワニー」に挑戦することをお奨めします(笑)
ワニのおもちゃ、歯がボタンになっていて店員さんと交互に
歯のボタンを押します。
一つだけワニの口がガブっと閉じるボタンがあって咬まれると負け。
勝つとビールは半額になり、負けると大ジョッキの注文となります^^
小6になる甥っ子に話しかけた。
「明日は自転車で靖国神社まで行こうか?」
「良いよ」この子は迷わず即答してくれるから嬉しい。
どうもこの子は最近一人で自転車で新中川の土手沿いを走っているそうで
自宅がある瑞江から小岩まで到達、今後も距離を延ばすつもりみたい。
そうだそうだ、小学生にとっては自転車で遠くまで行くことが
自分の世界を拡げてくれると思うし私もそうだった。
兄から「どうせならみんなで走ろう」と提案があり
車に自転車を積んで安全な場所を走ろうと
千葉県の手賀沼に決まり。出発は翌朝の9時となる。
酒席が終わり帰宅したのは日付が変わった時間だった。
兄の車のルーフキャリアには自転車が2台しか積載出来ないので
私はトラックで出動!
自分のクロスバイクを荷台に載せてから妹の家に小4の甥っ子を迎えに行き
兄の家では最初に誘った子の自転車も積み出発した。総勢5人。
高速道路はどこも渋滞が激しく国道も渋滞がものすごい。
行きも帰りも2倍の時間を要したが湖畔の駐車場はガラ空き、
これだけ暑いと涼しい場所を求めてしまうのでしょうね。
右側が妹の子供(小4)で左側は兄の子供(高3)
その前に最初に誘ったのぞっち(小6)が走っていて先頭に兄がいる。
猛暑ではあるが湖畔を吹き抜ける風が気持ち良い。
自転車を停めて休憩すると汗が噴き出す。
駐車場から手賀大橋東側を周遊すれば10kmとなり
反対岸の道の駅で昼食の予定だったが
走り足りないとの声があり
橋から西側をぐるっと周遊してから昼食とした。
食後は橋を渡れば駐車場がすぐそこにあるのに
湖の東側を周遊して駐車場まで行こうとなり走行距離は30kmとなりました。
小6ののぞっちには20インチのマウンテンジュニアが小さすぎて
力が発揮できないようです。
かと言って大人用のクロスバイクやMTBでは足がとどかない背丈です。
この1~2年の間に乗る自転車を探してあげることにした。
兄の家にのぞっちの自転車を届けたら妹の子が帰りを惜しんで
しばらく遊んでしまったがみんな大汗をかいているので
とにかく各家に戻って風呂に入ろうと解散しました。
妹の家に甥っ子を送り届けると高校生になった姪っ子が
玄関から顔だけ出してしゃべっている。
どうやらパジャマ姿で一日を過ごしたみたい。
暑い夏休み、エアコンの効いた部屋で過ごしてしまうと
何もしないで終わってしまいます。
「一緒に行けば良かったなぁ…」なんて後悔してたみたい。