庄内柿

１０日（月）は予想通り仕事が忙しかったです(-_-;)

父の故郷である山形県の庄内（鶴岡市）から従兄がやって来た。

３年前に父の後を追うように亡くなった伯父さんの一家でもある。

８０歳位の伯母さんも最後の東京詣でにやって来たのです。

さすがに長時間の車での移動も体に堪えたことでしょうか。

「いやいや、どうもお疲れ様でした～」

「いやぁ、なんのなんの」

すっかり小さくなった伯母さんは思っていたよりも元気そうでした。

平成７年に会社も実家も総て他の土地に移動してるから思い出は消えて

初めてやって来たのです。

会話の途中でも来客やら電話がひっきりなしで困りました。

毎月１０日はひと月の中で一番忙しいのです。しかも週明けｗｗｗ


お土産をいただいた。



庄内柿：種なしの渋柿を焼酎で渋抜きしてあり特産品です。

ビタミン豊富で柿を食べると風邪をひかないと言われる名産品。

子供の頃より毎年送ってくれるので柿が届くと冬が始まると感じます。

食べきれない量なので袋に小分けして会社の近所へ配ります。


伯母さんは父の仏壇に線香を手向けに来てくれたのです。

意を決して会社の戸締りをしてから軽トラで先導して実家まで道案内

私は週末を体調不良で寝込んでしまったので妹が実家の掃除をしてくれたそう。

私たち家族が山形へ行けば

「遠いとこからさ、よく来たのぅ～」と歓待してくれたものだから

こちらに来てくださった時も同じようにお迎えしたいと妹とも話してたが

結局、私は何も出来ませんでした。。。

実家に到着するも携帯で呼び出されて会社に戻る事になりました。

「何のお構いも出来なくて申し訳ないですね」

「いやいや、こっちこそ忙しいとこさ　悪かったねっすぅ」

あとは母に任せて仕事に戻りました。