しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

震災の記憶を風化させない

2015-02-22 07:30:00 | 日記
釜石市で「韋駄天競争」開催 津波避難の意識高める(岩手15/02/02)



こういう恒例行事が津波の怖さを次世代にも伝えてゆくのでしょう。

元々、釜石市では「津波てんでんこ」と言う言葉が伝わり

大きな地震が来たら続いて津波が襲って来るので

子供達が親を頼らずにてんでんばらばらに高台に避難しろ!

と自主避難を徹底させたので子供の犠牲を防いでくれた。


動画は一年前のものだが今朝(土曜日)のニュースでは

今年の韋駄天競争の模様を伝えていた。

参加者の中で最高齢の82歳のおばあちゃんも完走してたっけ。

「こんなおばあちゃんでも走れるのを見て欲しいから」だって。

津波被害を受けた場所から高台にあるお寺まで駆け上がる。

途中、再建中の住宅が写っていたりして

釜石市は街中を津波被害に遭いながらも

この町に住み続けよう!というエネルギーを感じますね。

被災地の復興とはこうあるべきなのかも。


これに対して子供を失った親達が幼稚園を相手取り

訴訟を起こし賠償金をせしめたり(モンスターかよ?)

自宅に戻る事を諦めて東電に怒りをぶつけるだけの住民は

思想的には左翼政党の人質のようなものでしょう。

震災後、復興に結びつかない主張を繰り返す政治家や

知識人がテレビで話をしてるとすぐにスイッチを切ってた。

こいつら、クソの役にも立たねぇし。。。











コメント
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