私も負けちゃった(-_-;)

高校野球では熱戦が続きましたね


高校球児の熱戦の裏側で中年のおじさんも奮闘しておりました。

ホステスのバイトをしてるＫちゃんとまた揉めてたのです

同伴出勤した翌日、お店から電話があったそうで

以前に接客したお客さんがＫちゃんに会いたがっていて

「余分にお金を払うから出勤してくれないか？」との事。

前日は深夜までお店で働いていたから疲れて断ったらしい。

正直に話してくれたのはありがたいんだけど

私は複雑な気分だったから手紙に書いてみた

でも、その手紙を受け取ってくれないから不満も大きくなるんだよね。

ホステスに復帰したら別れると宣言したけどしばらく様子を観ている。

これまでに聞いた現役時代のＫちゃんの事

お店の外でも食事をしたりプレゼント買ってもらったり

男がお金を使う目的ははっきりしてるからね～

信じてるとか信じて無いとかよりも不安なんだよね。

Ｋちゃんは可愛いから誘われるだろうし

何だか私が縛りつけているみたいで嫌な気分に…

どうしてもそんな私の心情を分かって欲しくてもう一度手紙を渡したけど

地面に捨てられてさ、諦めが付いたんだよ。

毎日会っている駐車場でも時間をずらせば顔を会わせなくて済む。

「もう、明日からここへは来ないの？」

「うん、来ない。これでお別れだよ」

「猫の事で困った時は助けてくれる？」

「いや、自分で稼ぐようになったんだからそれは無いよ」

「もう、お小遣いもくれないの？今月分はまだもらってないよ(笑)」

「愛人じゃ、あるまいし。さよなら」


何通もメールが入っていた。

ホステスのバイトは長く続けるつもりでは無い事や

先日のホテルでの私の評価は６０点だってさ(笑)


翌日の昼休みにＫちゃんが会社にやって来た。

これって私が一番弱いパターンなんだ(-_-;)

「もう駐車場に来ないって言うからさ、これ食べてね」

手渡されたレジ袋の中にはらっきょう漬けが入ってた。

「らっきょう？」

「そう。冷蔵庫に仕舞っておいてね」

「あ、ありがとう」

「もう、駐車場に来ないって言うからこうして届けに来たの。さよなら」

間近にＫちゃんを見ているとつい抱きしめたくなってしまい（この時点で私の負け）

「後で駐車場で会おうね」

「えっ？もう来ないって言ってたじゃん。今日だけ来るの？」

「いや、明日も行くよ。明後日も行くし」

「さよならするんじゃ無かったっけ？じゃ、もう行くからさよなら～」

「えぇっ？結婚するんじゃ無かったっけ？」

「知らない」（Ｋちゃんに笑顔を戻って私が１ポイント獲得）

「ねっ！結婚しようよ♪」

「ふふっ(笑)後で駐車場でね～♪」


別れた翌日に仲直り。

もう数え切れないほど喧嘩してるけどね