しゃちくんは野良猫ブログ

30年以上前になりますが自分探しのためにバイクで日本一周。
そして今、会社を畳んで田舎暮らしの準備中です。

生まれながらに2本足の猫。あまりにも元気で周囲を驚かす!

2017-04-20 15:10:10 | 
障害を乗り越えて普通に生きている猫に励まされるよね。

それに比べて人間はなんて弱い生き物なのでしょうか

この動画から教わる事って多いです。

以前、大きなブログで紹介された「あさりちゃん」を思い出しました。


生まれながらに2本足の猫。あまりにも元気で周囲を驚かす!
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「国産ヘリコプター OH-1 ニンジャ」明野駐屯地航空祭2014

2017-04-20 10:57:10 | 拡散希望
3分11秒の動画です。

先日、日本の学術研究会議で戦争に結びつくような研究を大学にさせない決定を下したが

この自衛隊で使用するヘリコプターは国産だそうです。

軍用品は一切、関わってはいけない大学の研究室はこうしたヘリコプターを開発できなくなるのです。

レールガンと呼ばれる超電磁砲は超電導(リニアモーターカー)で実践された技術を発展させたものです。

北朝鮮が保有する核兵器に備えるためには核兵器に関する知識を持たなければ対処できません。

日本に原発が必要なのもそういった事情があるはずです。

シャープや東芝のような世界的な日本企業の衰退を目の当たりにして

兵器の研究は大学にさせてはならぬでよいのだろうか?



「国産ヘリコプター OH-1 ニンジャ」明野駐屯地航空祭2014
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デンデラ

2017-04-20 00:10:20 | 日記
日曜日の夕方、ネットで無料映画を観た。

ブロ友さんでも紹介していたような気もします。


昔、雪深い地方の村では貧しい暮らしゆえの冬の口減らしとして

70歳になると雪山に捨てられる習慣があったそうな。

姥捨て山が有名ですよね。

貧しい農家に嫁いだために働きに働いて子供を産み、村の男に犯されたり苦労の多い人生だった。

主人公も70歳の節目を迎え息子の背中に担がれて雪山に置き去りにされる。

死を受け入れて、このまま死ねば極楽浄土に行けると信じていた。

小便が凍るほどの寒さの中で雪の上に横たわると早速カラスが足を啄み始める。


目を覚ますと粗末な小屋の中に居た。

ここが極楽浄土か?

小屋の外に出ると婆さんたちが忙しく働いていた。

雪山に捨てられた婆さんたちが生き延びて作った「デンデラ」という村人が立ち入らない山の裏側に

すでにこの世には居ない筈の懐かしい顔がたくさんあった。

「なんで助けた?」死を受け入れた主人公には迷惑だったのです。

「ここではお前が50人目の住人だ。70歳は小娘と呼ばれるんだよ」

このデンデラを作ったボスは100歳になる化け物みたいな婆さんだった。

女たちに酷い仕打ちをする村の男どもを皆殺しにするという野望に燃えていた。

体が弱くて暴力を受け続けた女もいれば家族が殺され村の男のおもちゃにされた女もいる。

すでに目が見えなくて誰かの助けがなくては生きられない女もいる。

村の男どもに対する復讐に燃える女もいれば、そんなことしたってなにも解決しないと考える女もいる。

ボスに同調しない者は「意気地なし」と呼ばれはしたが差別を受けないのもデンデラの良さだった。


村に復讐をする直前に、デンデラがクマに襲われた。

村を目指して雪山を進んでいたら雪崩に巻き込まれてボスが犠牲になった。

デンデラの住人も少なくなりこれからどうする?って時にまたクマの襲撃があった。

その闘いの中で物語は終わる。


男たちが作った村社会の中では女たちは泣いて暮らす日々が続くと訴えるばかりではなく

優しい夫のもとに嫁いだ女はそれなりに幸せだったと、多岐にわたって人の価値観も紹介する。

男尊女卑だけを強調する安っぽさは無かった映画です。

女が苦労した時代は男も苦しい生き方をしてたはずだよ。

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