市役所で紹介してもらった建築士と業者との打ち合わせに立ち会って欲しいとのこと。
私がもつ知識と経験が役に立てるならと快諾。
今月の初旬に図面を書いて打ち合わせをしたが状況が急変した。
老人ホームで暮らす父親が一時的にせよ自宅に帰って来れるよう介護住宅を考えてましたが
誤嚥性肺炎で病院で入院生活になりました。
口から物を食べられず点滴だけで命を繋ぐ終末期に入りました。
消化器官を使わない点滴治療は延命治療でしかないのでしょう。
父親のためではなく自分たちが老後の生活を送る為の家造りへと工事の目的も変化した。
建物の老朽化、水回りの狭さ、2階の屋根から雨漏り等を考えて新築を勧めてます。
母親の介護を10年ほどして40代半ばで初婚。
旦那さんは大阪大学の教授だったのでいまも別居婚のまま。
父親の介護が終わるといずれは15歳年上の旦那の介護が待っている?
ちょっと従妹が可哀想な気がする。
私的には若くて元気なうちに建て替えをするべきだと思うのです。
将来を見越して室内は段差のないバリアフリー住宅。
車椅子生活でも支障がないよう広い廊下と扉は引き戸とします。
夫婦2人で暮らすなら小さな平屋で充分でしょう。
建設業者主導で話が進むのを防ぐ調整役でもある。