この日は大学病院で年に一度の癌検査を受けた。
これまでは体内に造影剤を投入してCT撮影をするPET-CT検査でしたが
今回は厚労省の通達で造影剤CT検査を受けました。
この2つの検査の違いがよくわかりませんけど。
検査時間と費用がかなり違うのはわかりましたよ。
予約時間の1時間前に病院へ行って血液検査を済ませておく。
ここでは10人程が同時に採血できるような採血室があって
受付機に診察券を入れて番号札を持って呼ばれるのを待ちます。
私の担当は看護学生みたいに若くて可愛い看護婦さんで喜んだのも束の間
私は体格の割に血管が細くて看護婦さん泣かせなんです。
針を刺す場所は正しいが血管が逃げて刺すことが出来ません💦
「すいません。刺し直しますね」と言ってから血管を探すように針を動かすので
とても痛かった。
結局先輩にお願いして無事に採血が済みましたけどね。
この日はファスナーやボタンが無いラフな服装で行きましたが
検査着に着替えからの検査でした。
点滴用の針を刺してから撮影の途中で造影剤が注入されます。
体の中がジュワーッと熱くなります。
問診票にこの検査は初めて受けるにチェックを入れたのですが
看護士さんから「以前にこの検査を受けた記録がありますよ」と言われて
「えっ?手術前に受けのかな?覚えてないけど」と言うしかない。
大学病院は遠方からも患者さんが来るので検査の予約が取れなくて
私の場合、腫瘍がどんどんと大きくなっていたので
神田川を挟んだ画像検査専門クリニックでの検査でした。
それで経営が成り立つのが一番びっくりした部分。
やはり民主主義は需要と供給で成り立っているんですよね~
医療機関だって例外ではないと思う。
それが分かっていない政治家も多いし。
話が長くなりそうなのでこの辺で終わりにします。