江戸川区の材木屋で作る「江戸川材友会」として
東部地域まつりに参加してきました。
日曜日の朝7時30分に現地集合です。
毎年、テントを張る場所は決まっているので
車から荷物を降ろすと近くの学校の校庭に駐車します。
丁度その頃、地震があって電線が揺れておりました。
午後から雨が降る予報だったので空模様は心配でしたが
まさか地震が起きるとは…
8時になると一帯の道路が通行止めとなりテントを設営します。
オープニングパレードでまつりが始まった。
周辺の幼稚園児による鼓笛隊に続いて小学生の吹奏楽隊になると
演奏も本格的となります。
私はこういうイベントにワクワクする性格な方かも。
メイン会場入り口横にテントがあります。
テーブルの上には商品として桧のまな板等を展示販売しております。
立ちっぱなしで売り子を務めると腰が痛くなるんですよね
商品に混じって「無料」と書かれたべニア板に近寄るおじさんが
「無料って書いてあるけど10枚でも良いか?」と聞いてくるから
「少しお金を置いていってよ。ホームセンターに行くと1枚\300とかの
値札が貼ってあるでしょう?」
「じゃぁ、要らない!」と去ってしまいました。
そんな会話のやりとりを会長夫人も聞いていたので
「たとえ\100でもいいから支払う気持ちがあれば全部もってけと言える」
「このイベントに会として参加する意味を問い直さないといけませんね」
「他の団体さんもアンケートに答えてもらうと粗品を渡しているけど
ここにはタダの物があるからと寄ってくる人が多いですから」
他の組合員さんも加わり話し合いました。
会長夫人と娘さんが組み紐細工のストラップや
可愛らしいビーズのブレスレットを沢山制作してくれ1個\300で販売。
小学校低学年の女の子が「これ1つください」と\300を支払っている横で
年金暮らしの爺さんたちが「もう少し安くしてくれ」と値切り
結局は何も買わずに去ってしまう、現代日本の姿そのものですね。
ここに参加する目的は物を売る事ではありません。
ハウスメーカーの台頭や分譲住宅の販売は盛況でも
土地を購入して地域の工務店で家を建てる方が減り続けて
材木屋として商売が成り立たなくなっているのが現状です。
本物の木に触れてもらい内装材に木材を使った家を紹介するなど
PR活動をしていかなければ参加する意味は無いと思う。
こちらは東京土建の「親子木工教室」です。
弊社で材料を納めさせていただいている。
楽しそうに本立てを作っておりますね。
大工さんが丁寧に指導してくれて安心。
こちらも本来の目的は木に直接触れて木造住宅に住みたいと感じてもらい
地元建設職人による家造りとして仕事に繋げたいところでしたが
現在は「江戸川建設業人材育成センター」が主催となり
将来、建設業で働く職人を確保する狙いに変化しております。
自分自身の事なら自分の動き方でどうにでも変える事が出来るのに
組織となると面倒です。
東部地域まつりに参加してきました。
日曜日の朝7時30分に現地集合です。
毎年、テントを張る場所は決まっているので
車から荷物を降ろすと近くの学校の校庭に駐車します。
丁度その頃、地震があって電線が揺れておりました。
午後から雨が降る予報だったので空模様は心配でしたが
まさか地震が起きるとは…
8時になると一帯の道路が通行止めとなりテントを設営します。
オープニングパレードでまつりが始まった。
周辺の幼稚園児による鼓笛隊に続いて小学生の吹奏楽隊になると
演奏も本格的となります。
私はこういうイベントにワクワクする性格な方かも。
メイン会場入り口横にテントがあります。
テーブルの上には商品として桧のまな板等を展示販売しております。
立ちっぱなしで売り子を務めると腰が痛くなるんですよね
商品に混じって「無料」と書かれたべニア板に近寄るおじさんが
「無料って書いてあるけど10枚でも良いか?」と聞いてくるから
「少しお金を置いていってよ。ホームセンターに行くと1枚\300とかの
値札が貼ってあるでしょう?」
「じゃぁ、要らない!」と去ってしまいました。
そんな会話のやりとりを会長夫人も聞いていたので
「たとえ\100でもいいから支払う気持ちがあれば全部もってけと言える」
「このイベントに会として参加する意味を問い直さないといけませんね」
「他の団体さんもアンケートに答えてもらうと粗品を渡しているけど
ここにはタダの物があるからと寄ってくる人が多いですから」
他の組合員さんも加わり話し合いました。
会長夫人と娘さんが組み紐細工のストラップや
可愛らしいビーズのブレスレットを沢山制作してくれ1個\300で販売。
小学校低学年の女の子が「これ1つください」と\300を支払っている横で
年金暮らしの爺さんたちが「もう少し安くしてくれ」と値切り
結局は何も買わずに去ってしまう、現代日本の姿そのものですね。
ここに参加する目的は物を売る事ではありません。
ハウスメーカーの台頭や分譲住宅の販売は盛況でも
土地を購入して地域の工務店で家を建てる方が減り続けて
材木屋として商売が成り立たなくなっているのが現状です。
本物の木に触れてもらい内装材に木材を使った家を紹介するなど
PR活動をしていかなければ参加する意味は無いと思う。
こちらは東京土建の「親子木工教室」です。
弊社で材料を納めさせていただいている。
楽しそうに本立てを作っておりますね。
大工さんが丁寧に指導してくれて安心。
こちらも本来の目的は木に直接触れて木造住宅に住みたいと感じてもらい
地元建設職人による家造りとして仕事に繋げたいところでしたが
現在は「江戸川建設業人材育成センター」が主催となり
将来、建設業で働く職人を確保する狙いに変化しております。
自分自身の事なら自分の動き方でどうにでも変える事が出来るのに
組織となると面倒です。
値切るのは関西の文化であって関東はオマケを付けるのはありましたが値切るってしなかったと記憶があります。
アメ横でも荒巻鮭が1尾\5,000を3尾で\10,000なんて売り方はしておりましたよね?
木工教室で活躍してた知り合いも「タダなのに文句が多くてやってらんねぇよ」とこぼしてた。
やっぱり私は定年の無い自営業で頑張ろうと思う瞬間でもあるのです。。。
うちの近所でも、夏休み木工教室を大工さんがやってくれます。参加費500円で、機材木材が使い放題で、椅子や本棚を作るが目的です。
でも、中には、キッチンカウンター、テーブル、学習机など、
やりすぎ、使いすぎの人が多く、その様子がいやになり、1回しか利用してません
そういう人、丸一日、いるので、場所をとり、迷惑な存在です。木材だけ持ち帰る人も多いですね
あとは、家でゆっくりということでしょうか
1回しか利用しなかったのは、暑いからと理由もありましたが
マナーの問題ですよね。ゆとり世代も ずうずうすく、クレーマーが多いです
大事なこと、教わっていないのかな