時々、太宰治

私はあまり後の事を考えずに突っ走るから

自分の思い込みと周囲の受け止め方に相違があると

ひどく落ち込み　太宰治になる。

楽しい事だけを考えるなら被災地の事を忘れよう

否、それが出来ないお節介な性格なのでしょう。。。



自分の行動をブログに記すことによって

それに呼応する方が一人でも現れれば

きっとプラスになると信じていた。



私は猫も好きだけど人も好き

「ある女性のことが好きで福島に通っているんでしょ？」と

辛口のコメントを頂いたけど（削除済みです）

現在お付き合いしてる女性からも同じことを言われてる

接点も無ければ時間も無い中で不可能なんだけどなぁ～

でもたった一人、気にかけている女性は居る。

警戒区域の中で津波被害を受けている方。

立入規制さえ無ければ女性の家があった場所に行き

ガレキの撤去から思い出の品探しまで手伝いたいと今でも思っている。

それが出来ないから歯がゆいのです。

こういう表現が気持ち悪いのでしょうか？


私が福島を目指した当初の目的はスコップを担いで

津波被害を受けた地域の片付けでした。

社会福祉協議会によるボランティアセンターは活動を終了していて

知り合いも居ない福島なので「にゃんこはうす」を拠点にして

活動をするつもりでした。

結局、キャットフードを届けて雑用をして終わるだけの

中途半端な活動をダラダラと続けているだけ。

頼まれた作業も時間切れで途中で放り投げる始末です。

もっと近くて仕事ならきちんとこなせるんだけどねぇ…



年賀状で支援を呼び掛けてみた。

振り込め詐欺が横行してる世の中だから

私が現在支援をしているシェルターと表現したのは安心を得る為です。

スタッフ気取りをしたわけではありません。

支援を呼びかけた以上、活動は続けなければ説得力に欠ける。

でも心が痛い。

しばらく福島行は休みます。

いや、もう終わってしまったかも知れません。。。

ちびとらちゃんに会えたよ

成人の日は久しぶりに気合の入ったサイクリングをするぞ！

事前に洗車して整備しておいたクロスバイクが

当日の朝、前輪がパンクしているじゃんｗｗｗ

気を取り直して軽トラに電チャリを積み、猫民村へ行きました。



まずはいつもの吉野家で牛丼大盛＋Ａセット（サラダと味噌汁）で腹を満たし



歩道橋の横断幕を見て勇気をもらった。

湖畔にある無料駐車場に到着した。



こんな感じで荷台前方にくっつけて自転車のチューブで２箇所を固定。

毎年、正月休みには大きい方のトッラクに妹の子供と自転車を載せて

猫民村を訪問して湖畔一周10kmサイクリングが恒例でしたが

さすがに女子高生にもなると無理かな？


さあ、猫民村に到着しました。

湖畔の茂みに猫の家が設置されて避妊去勢を済ませた

野良猫たちの棲みかである。

いつも真っ先に出迎えてくれた白黒くんとは久しぶりに会えた。

あまりお腹が空いていないらしく写真を撮る前に消えていたし～



夢中でごはんを食べるアカトラくんと気の強い三毛ちゃん。



しょぼんちゃんが登場。急に年寄りっぽく見えた。



この子は少しずつ村に近づいて村民となった茶太郎です。

他の子たちとは距離をおいてぽつりと存在しているけど

人慣れしている体の大きなオス猫です。



ニューフェイスの茶トランはこの日一番の甘えん坊の♂。

家出をしたと言うより捨てられてしまったのでしょうか…


リュックにキャットフードやペットボトルを入れた御夫婦は

草むらで寝てる子を連れてやって来ました。



キジ白くんは相変わらず可愛いやつです♪



サビちゃんは身を隠す草むらが枯れてしまい逃げ足が速いぞ！

そして、な、なんと、ちびとらちゃんではありませんか（涙）



もうニ度と会えないと諦めておりましたから。。。

蘭丸さーん、良かったですね☆



ちびとらちゃんと茶トランが仲良くごはん中です。

この日会えたのは９匹。

猫と戯れてから湖畔一周サイクリングする予定も

体が冷え切ってしまい帰ることに。


車内で噂のホット炭酸を飲んでみた。



カナダドライ　ジンジャーエール　普通に飲めましたぞ～

四月になれば彼女は

しっとりとしていて悲しげな曲だけどとても好きだった。

歌詞の中身がこんなだったとは露知らず。

４月から９月までを英語で言えるかな？



四月になれば彼女は／サイモン＆ガーファンクル 歌詞入り



お付き合いしている女性とはなかなか心が通じ合えない

お互い共通してるものって「猫が好き」って事くらいかな？

彼女を突き動かすエネルギー源は嫉妬だったりするし

そういう会話は楽しくないんだよ。


「最初の印象と全然違うんだもの」

「今までお付き合いした男の人であなたが一番分かりづらいの」

「わがままでしょ？」

続けざまにそう言った彼女の表情は暗くて冷たかった。


「それらの言葉、そっくり返したいよ」

「付き合って２ヶ月が過ぎて、お互いに嫌な部分が見え始めているだけ」

「終わりにするのは簡単だよ。でも今を乗り越えればきっと上手くいくさ」


「そうね。考えとくわ」


翌日、彼女に会ったらいつも通りに戻っていたけど…


いつか彼女に「心から愛してる」と言える日が来るのでしょうか？

どんど焼き２０１４

正月飾り（松飾り）を外したらまとめて焼くのがどんど焼き。

私の生まれ育ったこの町会では都内でも数少ない

どんど焼きを実施しております。

最近では珍しいのか周辺の学校の校長先生やらPTA会長まで

来賓として来ていただいてます。



まずは町会長の挨拶で始まります。

ちなみにこの町会長は震災後から今でも被災地支援を続けていて

私の良き理解者でもあります。



玉串を奉げてから町会長が御祓いをします。



町会長が火入れをします。



五北太鼓の演奏が始まってから火が勢いを増す予定だったのですが

火床に灯油を蒔き過ぎて太鼓が始まる前に火は勢いを増していた。

私も以前はこの太鼓の演奏をしておりましたよ。

部長が拍子木で指揮をとりますが火に近すぎて「あちーぃ！」と

逃げているところ（笑）

前の２台の太鼓は部員、後ろの３台は美人揃いの先生たち。

後ろ右端のYUMI先生は当時中学生で私たちの太鼓の先生＾＾

「おじさんたち、なんでこんな簡単な事を覚えられないの？」と

馬鹿にされておりましたぜｗｗｗ

今ではすっかり良い女になりまして…しかもママになっているしー！

会場内には太鼓に通っていた女の子もちらほら居て

声を掛けられるまでは気づかない位、大人の女性に変身してて

「おじさんは４８歳独身、お嫁に来るかい？」と言えば

「やだぁ～あたしのパパより年上じゃん～」と言われ

「ほぇ～」で会話が終了する。。。


会場では餅をつき焼きそばや豚汁も無料で振舞われます。

こういう行事を続けるためにも町会費はきちんと払ってほしい。




町会の役職から離れた私は途中で帰り、猫のさんぽです。

長毛ちゃんのごはんを食べているのはチャイくん。

外で食べるごはんは美味しいらしい（笑）

最近ではうりずんとチャイくんが同じ色になっていて（伯父と甥の関係）

尻尾を見ないと見分けが付かなくなっている。

背中のマーブル模様はダメショ（ダメリカン・ショートヘアー）

同系統色のセグちゃんは白い靴下を履いてます。

その３匹をチームセグロ（背黒）と呼んでます。


午後からは軽トラにママチャリを積み

途中でキャットフードを購入して猫民村へ向かうも

国道６号で渋滞していて葛飾区内で引き返す。


コタツでブログを書いてたらいつの間にか寝てしまいましたｚｚｚ

かおなしくん こんにちは

この日もうりずんとグレちゃんと猫さんぽでした。



川面に浮かぶ水鳥に夢中なグレちゃんです。



ボートの係留場でさんざん冒険してから

今まさにうりずんダッシュをしようとしてる決定的瞬間です＾＾

低く身構えて、お尻をフリフリして

何が目的だかわからないけど

走りたい気分なの？


☆☆☆見せておくれよ　うりずんダッシュ☆☆☆



散歩を終えて家に戻ろうとしたらかおなしくんを見つけた。



視線の先には犬（コーギー）が居るけどどうしたの？

年始の挨拶でお客様が連れて来た犬だろうから顔なじみでは無さそう。

こちらのお宅でも普段、ごはんをもらっているのかな？

野良猫のかおなしくんは自宅にもよく来るし

毎晩、駐車場で猫と遊ぶ彼女が来るのを一番乗りで待っているし＾＾

以前は土手や彼女の家にも通っていたらしく「おにぎりちゃん」と呼ばれてた。

間に合わせ

会社のノートパソコンが不調で更新が遅れてましたが

外付けのワイヤレスキーボードで復活しましたよん～

トラックボール付きでマウスが不要ですが

マウスが無いととても不便ですね。

Ｎのキーボタンが使えず　な、に、ぬ、ね、の、んを使わない文章(笑)で

頑張って書いたのは「仕事始まったけど」です。

でも「しゃちくんは野良猫」すら文字打ち出来なくて

とても情けない気持ちだったのです。




昨日１０日は支払いの集中日でした。

支払いに小切手を切るのですが銀行の残高がギリギリなんですね

なんとか乗り越えましたが経営は苦しいまま。

丁度、妹が来社したので正直に話してみました。

決算の関係上６月いっぱいで会社を清算する覚悟であることと

父が亡くなって３年目でもあるから跡継ぎとして責任は果たせる、

親族に金銭的な迷惑を掛けないで新しい道を模索するから

心配しないで欲しいと。

付き合っている女性がいて結婚する可能性が０では無いのだ！

とも伝えた。けど笑われた。

「あれもこれも一度に決断すると失敗するよー」

なるほど。。。

まぁ、とりあえず先代の父が亡くなってすぐに会社が倒産では

私の信用問題にも関わって来るから３年間は頑張ったという実績は出来た。

青い空を見上げて「７月からはやっと自由になれるんだ」と呟いたら

「会社を清算した後は何をするの？」と妹からツッコミが入った。

「い、いや、まだ何も決まってないけど…」

「やっぱりねぇ～」と呆れ顔で見られたｗｗｗ

そこへお得意さんが年始の挨拶にみえて

「これから新築の打ち合わせに行ってくるところだ」

「よろしくお願いします」と見送った。

「そうなんだよ、新築の仕事が入ってくれば会社は立て直せる！」

「自営業は不安定だよね」と妹は受け止めてくれる。


けど同じ話を彼女にしてみたらショックだったみたい。

「これからどうするの？」と質問攻めだったから

「先が見えなくてもこれまでなんとかしてきたから心配しないで！」

彼女には上手く伝えられなかった。

だからこそ福島へ誘っているのだが。


震災後の５月８日の早朝、壊滅した南三陸町の全容を目にした時

両足がガクガクと震えて絶望感に包まれたけどボランティアはこなした。

あの体験が自分を強くしてくれたと思う。


ちょっと配達が入ったので続きはまた今度書きましょう

安い食材の裏側で

フォアグラの拷問?　食べる前に知ってください。 Foie Gras


ジョナサンで安くフォアグラが食べられるからって…

この映像も残酷だけど福島の動物の運命も悲しかった。

youtubeのコメントも悟りきったものが多い。

私も毎日、肉を食べるから偉そうな事は言えない。


でも福島で死に追いやられた動物たちは

原発反対を主張する者たちの間違った情報発信に因るもの。

救える命は救ってあげたいものです。

被曝の影響で商品価値の無くなった生きた牛たちの運命、

まだ７００頭近くが生かされている。


脱原発ではこの牛たちは殺すべきだろう。

現代日本人に課せられた宿題でもある。

この思いは今も同じです

最近、福島で犬猫の保護活動をされているおやじさんのブログで

避妊手術済みで人馴れした猫を保護された。

飼い主さんが迎えにきてくれるまで必死に生きてきたのに

飼い主さんは諦めてしまったのでしょうか？

震災後、たった一人で浪江町の置き去り犬の保護をされていたおやじさん、

珍しく皮肉を込めてそう書いていたような…


私は今でも脱原発を広める為に多くの動物が犠牲になったと思っている。

鎖に繋がれたまま餓死させられた飼い犬は助けられなかったのだろうか？

警戒区域の中に滞在していると被曝して死んでしまうのか？

そんな場所へ全国から駆けつけたボランティアさんたちが入り

多くの犬や猫を救い出してくれました。

そしてまだ頑張って生きている猫のために給餌をしているボラさんたち。

私もそのためのキャットフードを届けております。


放射能に因る健康被害とかをきちんと検証しないかぎり

福島の復興は進まないでしょうね。

避難生活をしている住民には精神的な苦痛を与えてしまった慰謝料として

一人当たり１５００万円が支払われるそうです。

三陸で津波被害に遭われた方へは一時的に見舞金が支払われただけで

財産０からこれからの人生の再出発を余儀なくされていると考えたら

福島の住民はもっと真剣に考えて欲しいと思うけど

私も所詮は東京在住の余所者でしかありません。

猫を飼えない避難所暮らし、救出された猫はシェルターに預けてある。

これからが決められないとシェルターの活動にも終わりが来ない。


現在お付き合いしている彼女が居ります。

ホテルで私の男性機能が今一なので

「もしかしたら被曝の影響かもね」と冗談で言ったつもりが

「もう、そんな危険な場所に行っちゃダメ！」とキツイ一言。


クリスマス前の連休ににゃんこはうすを訪問したら

敷地がきれいに整地されておりました。

どうやら除染作業が終了したみたいです。

森の中にあるにゃんこはうすは線量計で測定したら1.50μsvと

かなり線量が高い場所です。

だから何なの？

本当の事が知りたくて私の福島通いは始まりました。

↓一年前の記事を紹介したくて前置きが長くなりましたが

是非、読んでみてください。

わ、わんこはうす？

１月は仕事が始まると何かと予定が組めないだろうと正月休みの４日ににゃんこはうすに行って来ました。暮れのうちにキャネット2.7kg入り　６種類の味×５袋ずつをお願いしとい...

>続きを読む

尚、会社のパソコンが不調でコメントへのお返事が夜になります。

これはあくまで私的な見解ですので批判的なコメントは遠慮願います。

叉、定期的に通っておりますので関東地方でお手伝いをしたい方

お迎えに行きますので「にゃんこはうす」へ行きましょう！

諦めない気持ちを届けてくださる方を募集します♪

仕事始まったけど

朝から材木を削り配達へ行ったが誰も？？？

それからはトラックを洗い来客があったり。

午後からは松飾りを外したり大掃除でもしたかったが

背筋がゾクゾクとして寒気がする。

仕事は始まったけど体調不良でした。

どこ行く？どこ行く？

正月休みも終わって今日から仕事ですね。

暮れはギリギリまでバタバタしてましたから今年は寝正月でした。

４日になってからお得意さんのお見舞いと通夜に出掛けて

少しは動きましたが連日、猫と散歩ばかりしてました。




うりずんとグレちゃんは猫さんぽのベストパートナーですね。



グレちゃんは２年前の１０月２０日に突然、家の中に居た捨て猫です。



今でこそこんなに大きくなりましたが



ある日突然、家の中に子猫が居て…



１年後に後ろ足の付け根を骨折し手術入院して

腰の周りの毛を剃られてました。

それでもうりずんが一緒だとどこでも付いて行きます。



この日は河川敷をどこ行く？どこ行く？と先へ進み



突き当たりのボートが係留してあるところまで冒険しました。



さあ！お家に帰りましょう♪

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Eagles: "Desperado" (Live)


生前の父から昔の苦労話を聞かされるのは嫌いでした。

なのに昔の父を知る同業者のおやじさんから聞かされる話は

耳に心地よかった。

それぞれが地方出身であり　やっとありついた仕事は材木屋で

やがて江戸川区で土地を借りて独立開業し成功を治めて家庭を持つ。

同じような道を歩んできた良きライバルでもあった。


そんなおやじさんも暮れに亡くなり昨夜、通夜に行った。

心残りはやる気のない跡継ぎの長男のことだろう。

幅広く建築の知識を身につける為、私と同じように

設計事務所勤務を経て家業を手伝っているのだが…

私だって初めはやる気が足りないと言われていた。

自営業の息子には職業選択の自由が無い！

そう嘆いたものでした。

すべては時間が解決してくれる。


材木市場でおやじ世代の好きな詩を見つけた。



こういうのは今も嫌いだけど　少しは読めるようになってきた。

In My Life

The Beatles - In My Life 1080p [HD]


１月２日に家族で集まった。

本来なら実家に集合するものを実家が汚いという理由で

父の墓参りをしてからその近くの寿司屋を予約。

脚の不自由な母を車で送迎する私は飲めない。


それほどアルコールが強くない兄が珍しく日本酒を飲んでいた。

私はノンアルコールビールで付き合っているから時間が長く感じる。

時々タバコを吸いに店の外に出ている私。

兄の目の前に座る妹が口論になっていた。

妹の旦那が仲裁しようとすれば「君は口を出すな！」

兄嫁が仲裁しようとすれば「黙ってろっ！」と

すっかり暴君になっている兄ｗｗｗ

妹が「もう、あたし泣きたくなったよ」と言って泣いている。

「しらふの自分が一番冷静に判断できるから聞いてくれ」と

話をまとめたつもりだったが泥酔した兄は言うことを聞いてない。

３兄弟で共有しているボロアパートだが一月に５０万ほどの

家賃を稼ぐ収益物件でもある。

水道料金は大家に一括請求され各階のパイプスペースの中の

子メーターを検針して請求をするのは妹の役割です。

その手数料として毎月２万５千円が支払われている。

新婚当時はこのアパートに住み、大家としての雑事もこなしていた。

一人娘の家計を案ずる父からのお小遣いみたいなものです。

父が亡くなった時、会計事務所の担当者からも

「亡きお父様から死後も支払われるお小遣いとして残しましょう」

と提言があり、不動産管理をする従弟も同意してくれ

「管理手数料とTちゃん（妹）へ振り込みした残金を支払いましょう」と

兄対策を考えてくれ、私の責任で今まで続いていた。


オイルショック当時、借金をして建造したアパートが

本業を支えてくれた大切な資産です。


入院中の父は妹だけに弱音を吐いてたことを考えると

父にとっては娘である妹は特別な存在だったとの意志を引き継ぎたい私です。

「共有財産となった今は平等に分配する」と言った兄に

「うるさい！」と言ってしまったからには

しばらく絶縁状態になるｗｗｗ

ベンツオーナーはケチな男が多いぞっ！！！

余剰金はにゃんこはうすに寄付する方が格好良いぞ～


急に貧乏になった私を心配してくれる兄には悪いけど

弟はこんな男だとそろそろ気づいて欲しい。

名曲への誘い

私がクラッシック音楽の中で最も好きなのが

Ｊ.Ｓ.バッハ　ブランデンブルグ協奏曲です。

中でも第五楽章の６分過ぎから始まるチェンバロのソロ演奏。

こんな音の世界を創り出すバッハは天才だとおもう。


室内楽は指揮者が不在でチェンバロが通奏楽器として

曲のテンポをキープしたりしながら各楽器が加わり

一つ一つの楽器の音が分かる最小限の合奏団です。

生演奏を聴いていても最も楽しめるのが室内楽でしょうね。


騙されたと思って２１分５０秒の演奏を聴いてみてくだされ♪

allegro～10分affelluoso～16分allegroの３部構成です。


J.S.Bach - Brandenburg Concerto No.5 in D BWV1050 - Croatian Baroque Ensemble



設計事務所に勤務していた２０代の頃

定期的にクラッシックコンサートに通いました。

赤坂にあるFM東京ホール？では老舗の和菓子屋さん主催で

「室内楽の夕べ」みたいな小規模の音楽家たちによる

クラッシック音楽入門的に誰でも一度は聴いたことがある曲を中心に

各楽器の特徴も説明してくれながら楽しむことができました。


当時は週末になると音楽スタジオに篭りバンドの練習です。

ハードロックを通じて世の中を変えてみせる！

いつかはメジャーデビューするのを夢見ていたり。

ハードロックとクラッシック、なんだか消化不良を起しそうですが

影響を受けたディープパープルもバッハが下敷きになってたからかも。


顧客にはお医者様が多く知識と教養としてのクラッシック音楽♪

上流階級の方達との会話が通じるように聴いていたかも。

動機は不純でしたが生演奏を聴く、音楽を楽しむ心は純粋です。

上昇志向の塊みたいな頃が懐かしいです。。。

猫さんぽ始めの儀

休日の朝は猫にごはんをあげてから家でのんびりしていると

「今日は仕事が休みなんだな？」と猫に感づかれてしまい

さんぽを要求してくるうりずん

しかたないので顔を洗い着替えて猫さんぽにお付き合い。


うりずんだけを連れてこっそり玄関を出たつもりなのに

家の裏手にある猫の出入り口から慌てて出てきたチャイくんとグレちゃん。

特別扱いのうりずんを追い越して土手に向かって走ってる。



「僕が一番乗りでちゅ」byグレちゃん

足元でスリスリと甘えるチャイくんを不満気に見ている。

たしかに一年前まではこうして散歩に来れば

「まぁ、なんて可愛いの～」とチヤホヤされていたグレちゃん。



最近ではオッサン化が進行してまふ


足元に居たチャイくんは飛来してきた鳥に興味を持ち



体を伏せて狙いを定めるのである。



伏せの写真のつもりがお尻の掃除の写真でしたね



そうそう、忘れてしまいそうなうりずんは？



「僕だけのために散歩に来たんじゃ無かったの？」と

へそを曲げてしまい下へ降りてきませんでした。

「いつまでもそうしてなさいっ」

うりずんは家猫の世帯主でありまとめ役でもあるから

そうして上からチャイくんとグレちゃんを見守っているのかも。


鳩を発見したうりずんは伏せの姿勢をとった。



体を低くしてジリジリと距離を詰めるのです。


猫散歩をする目的は野生の勘を失わない為です（笑）

まぁ、こうして見ているだけでも幸せな気分だし。


うりずんが狙っている鳩をチャイくんも発見してしまい

ウニャ・ニャ・ニャ・ニャ・ニャと口を震わせて近づくものだから

鳩は逃げてしまいましたけど。。。


こうして今年も猫さんぽが始まりましたとさ。

新年を迎えて

明けましておめでとうございます

大晦日はポカポカ陽気の東京

きっと穏やかで温かい正月となるでしょうか

どうか皆様にとっても平穏無事な一年でありますよう

心よりお祈り申し上げます



さて、私にとっては大きな転機となる年でしょう。

売上の落ち込みと資金繰りの悪化で６月いっぱいで

会社は清算する覚悟でスタートします

努力しても結果が伴わない　先の見えにくい時代ではあるけれど

いつも何事にも一生懸命であれば必ず道は拓けると信じて

歩んでいこうと思います。


新年早々重たい決意表明となりましたが

津波で総てを失った被災者を思えば

私なんて恵まれた方でしょう。

新たな旅立ちの準備をしつつ被災地支援も続けたい！

「無理をしないで」とよく言われますが

少しくらい無理をしないと支援は出来ないものですから～


こんな不安定な私に彼女は付いてきてくれるのでしょうか？

それも先がまったく読めませーん（泣）

でも頑張ろうっと




バッハ「G線上のアリア」　Bach "Air on G String"