どんなに優れた人物でも大統領を引退後は国民から糾弾される韓国。
反日感情で国民を一つにまとめ悲願である朝鮮統一で主導的立場になれないと
支持率は一気に崩れ落ち大統領批判が始まってしまう。
その国民性が朝鮮半島の統一を阻んでいるのでしょう。
「文在寅を清算しろ!北朝鮮のスパイだ」…韓国でなんと10万人以上が集まった「文在寅を“糾弾”する集会」のヤバすぎる中身…!
韓国で「文在寅の大批判集会」が起きていた…!
8月15日、韓国の光化門前では盛大な光復節記念集会が催された。 尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の支持率低迷が続く中、国光復節記念集会への興味も薄れて集会には人が集まらないのではないかという声も出ていた。 【写真】文在寅の「引退後の姿」がヤバすぎる…衝撃ショットを見る! そして当日、いざ現地に行ってみた。 すると、目に入ってきたのは文在寅(ムン・ジェイン)前政権および「共に民主党」への“糾弾集会”だった。 この日、大規模な「太極旗集会」が、第77周年光復節(日本の植民地支配からの解放記念日)の8月15日、ソウルの中心で開かれていたのだ――。 実際に見ていると、彼らは「主体思想派に対して宣戦布告し、文在寅前大統領を中心に広まっている共産勢力が、大韓民国を左傾化させている」と警告していた。 実際、文在寅前大統領は保守集会を弾圧してきた。 大統領を退任して以降も、彼を批判する保守勢力を告訴しては現与党の政策とは真逆の、摩擦と対立、混乱へと導いている。 集会参加者たちはそれを批判しているわけだ。
「文在寅を清算しろ」「北朝鮮のスパイだ」…!
2022年8月15日、光復節午後、光化門の李承晩(イ・スンマン)広場で、「自由統一1,000万 8・15国民大会」が開催された。 イベントを主催した自由統一党は、この日の午後2時~6時、東和免税店の前に、高さ約10mのスクリーンを設置し、クレーンに大型モニターを設置し、集会を主導した。 車道と歩道に集まった参加者が、「左派を追い出せ」「主体思想派を清算しろ」などのスローガンを叫んだ。 この日、東和免税店の前から、大漢門を越えて、光化門通りにあふれた10余万(主催側推算)の群衆の間で、スローガンは響き渡った。実際に現地で見ていると、「文在寅を中心に広まっている左派を清算しなければならない」「北朝鮮のスパイが、大韓民国のそこらじゅうに潜んでいる」といった怒りの声が飛び交っていた。 文在政権下ではこうした右派の活動は“粛清”されてきたが、政権が交代して、いよいよ本音が飛び出してきた形だ。 退任後の文在寅は田舎で悠々自適の暮らしをしているが、もはやそんな余裕はかましていられないかもしれない。韓国経済をボロボロにしたうえ、外交では中国や北朝鮮におもねるばかり何ら成果を生みだせなかったことに、国民の怒りは収まっていないことが明らかになってきたからだ。 後編記事『「文在寅は泥棒だ! 韓国を転覆させる! 」…韓国の“文在寅糾弾集会”で飛び出した「ヤバい肉声」と「文在寅の危ない末路」』では、さらに文在寅をこれから襲う“悲劇”についてレポートしよう。