5月の連休明けから、看護師が二人一気に増えます。
一人は常勤希望、もう一人は非常勤です。
でも、やはり同行訪問はしっかりとしてもらい、訪問看護のスキルやスピリットをキャッチしてもらわなければなりません。
さらに、中旬から2週間Y看護専門学校から二人の学生が来ます。
そのうちの一日は、今年初めて受けるE看護看護専門学校からも二人来ます。
つまり毎日4人の同行訪問と、一日は6人の同行訪問を組む事になります。
(その翌週から、今度はY看護大学の学生も来ます。)
どうしよう・・
。
新しいスタッフには、プロとしての在宅をしっかり覚えてほしいし、同行訪問でスタッフ間の距離も縮めてほしい・・。
細かい連携のノウハウや、地域の情報、家族への支援も身に着けてほしい。
学生さんには、基本的なマナーや、在宅の大まかな役割を見て、家にあるもので工夫をしながら、住み慣れた我が家で豊かな時間を過ごせると言う事を体感してほしい。
そのうえで、地域連携やスピリチュアルな援助・家族援助を、担当看護師がどのように関わっているかを見てほしい。
さらに、看護展開したいケースがあれば、希望を聞いてあげたい・・。
リハビリ、認知症、独居、老々、小児、神経難病、緩和ケア、褥創、医療機器・・何を知りたい?何を見たい?
そこに、新人スタッフの同行も、うまく入れなきゃならないし・・。
フ~。
毎日思うように振り分けるのは、かなりきついです。
勤務表と学生の予定表と、うちの新しいスタッフの名簿をを眺めて唸ることしばし・・。
難解なパズルをやるように、やっとこさっとこ振り分けが出来ました。
そして、実際同行してくれるのは、私よりもほとんどがスタッフです。
毎回、学生の同行訪問を嫌な顔もせず、しっかりとポイントを押さえて連れて行ってくれます。
後進の育成って一口に言うけれど・・。
将来、病院勤務になっても、在宅の役割をしっかりと理解して、看々連携の橋渡しになってもらいたいし、いずれは在宅を志願してくれるように、今からしっかりハートをつかみたい。
それでも、いちいち患者さんやご家族に同行のご了解を頂くのも大変です。
学生さんにも、いい体験をしてもらえるよう、気も使います。
でも・・有り難いことに、みんな本当に学生さんをかわいがってくれます。
病院実習とかで、きつい看護師さんとかに怯えていたりして、うちに来るとみんなお母さんやお姉さんみたいで、すごく居心地が良いみたいです。
まあ、ほかで絞られてくるのだから、在宅はきりきりせずに、温かな看護を身をもって体験してくれればいいと思っているので、よほどのことがなければ、怒られることもないと思います。
毎回、実習の最後のカンファでは、学生さんの感激の涙を見ることが出来ます。
どこの学生さんも、よい学びをしてくれます。
とはいえ狭いステーション、一気に6人も増えて、朝のカンファは混雑状態になるような・・。
他のステーションは、何人ぐらい一度に受けているのかなぁ・・。
ちなみに、今年初めて受けるE看護学校は、一日だけの「在宅緩和ケア」の実習なのだとか・・。
訪問看護ステーションの実習は、ほかでしてからくるのだとか・・なんで??
実習日にターミナルの方の訪問があるとも限らないし、ただでさえナーバスな療養生活を送っているのに、学生の同行に同意してくれるとは限りませんよね。
看護学校の先生にも、こういう実習はおかしいといったのですが、今年はもうそれで組んでいるそうで、なんとなく雰囲気がわかって、そういう事例の話を聞くだけでもいいです。と言う事だったので、今年はその方法でお受けしました。
でも、看護学校も実習先の確保が大変みたいです。
大きな病院の連携室や、実習受け入れの出来るステーションは、看護大学にほとんどとられてしまい、看護学校は残りを探す状況とか・・・さらに第2看護科となると、もっと少ないのだそうです。
みんな、後輩の育成なんだから、もっと積極的に受け入れてあげればいのにな、と思います。
結局、学生受け入れをしてくれるステーションはいつもきまっているんですよね。
学生さんと同行して、説明したり学生さんと話し合ったりすることで、自分のやっていることを再認識する機会にもなりなす。
患者さんも、若い学生さんを見て、大喜びしたり張り切ったりで、結構いい刺激なったりもします。
顔を赤くして、にへら~としているおじいさんの顔を見るのも、なんだか楽しいものです。
スタッフにはいつも大変な思いをさせてしまいますが、やはりそこは受けていくのが、このステーションの役割だと思います。
ちょっと大変でも、きっとそれは自分たちに、違う形で返ってきます。
大らかな気持ちで、後輩育てましょうね。
一人は常勤希望、もう一人は非常勤です。
でも、やはり同行訪問はしっかりとしてもらい、訪問看護のスキルやスピリットをキャッチしてもらわなければなりません。
さらに、中旬から2週間Y看護専門学校から二人の学生が来ます。
そのうちの一日は、今年初めて受けるE看護看護専門学校からも二人来ます。
つまり毎日4人の同行訪問と、一日は6人の同行訪問を組む事になります。
(その翌週から、今度はY看護大学の学生も来ます。)
どうしよう・・
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新しいスタッフには、プロとしての在宅をしっかり覚えてほしいし、同行訪問でスタッフ間の距離も縮めてほしい・・。
細かい連携のノウハウや、地域の情報、家族への支援も身に着けてほしい。
学生さんには、基本的なマナーや、在宅の大まかな役割を見て、家にあるもので工夫をしながら、住み慣れた我が家で豊かな時間を過ごせると言う事を体感してほしい。
そのうえで、地域連携やスピリチュアルな援助・家族援助を、担当看護師がどのように関わっているかを見てほしい。
さらに、看護展開したいケースがあれば、希望を聞いてあげたい・・。
リハビリ、認知症、独居、老々、小児、神経難病、緩和ケア、褥創、医療機器・・何を知りたい?何を見たい?
そこに、新人スタッフの同行も、うまく入れなきゃならないし・・。
フ~。
毎日思うように振り分けるのは、かなりきついです。
勤務表と学生の予定表と、うちの新しいスタッフの名簿をを眺めて唸ることしばし・・。
難解なパズルをやるように、やっとこさっとこ振り分けが出来ました。
そして、実際同行してくれるのは、私よりもほとんどがスタッフです。
毎回、学生の同行訪問を嫌な顔もせず、しっかりとポイントを押さえて連れて行ってくれます。
後進の育成って一口に言うけれど・・。
将来、病院勤務になっても、在宅の役割をしっかりと理解して、看々連携の橋渡しになってもらいたいし、いずれは在宅を志願してくれるように、今からしっかりハートをつかみたい。
それでも、いちいち患者さんやご家族に同行のご了解を頂くのも大変です。
学生さんにも、いい体験をしてもらえるよう、気も使います。
でも・・有り難いことに、みんな本当に学生さんをかわいがってくれます。
病院実習とかで、きつい看護師さんとかに怯えていたりして、うちに来るとみんなお母さんやお姉さんみたいで、すごく居心地が良いみたいです。
まあ、ほかで絞られてくるのだから、在宅はきりきりせずに、温かな看護を身をもって体験してくれればいいと思っているので、よほどのことがなければ、怒られることもないと思います。
毎回、実習の最後のカンファでは、学生さんの感激の涙を見ることが出来ます。
どこの学生さんも、よい学びをしてくれます。
とはいえ狭いステーション、一気に6人も増えて、朝のカンファは混雑状態になるような・・。
他のステーションは、何人ぐらい一度に受けているのかなぁ・・。
ちなみに、今年初めて受けるE看護学校は、一日だけの「在宅緩和ケア」の実習なのだとか・・。
訪問看護ステーションの実習は、ほかでしてからくるのだとか・・なんで??
実習日にターミナルの方の訪問があるとも限らないし、ただでさえナーバスな療養生活を送っているのに、学生の同行に同意してくれるとは限りませんよね。
看護学校の先生にも、こういう実習はおかしいといったのですが、今年はもうそれで組んでいるそうで、なんとなく雰囲気がわかって、そういう事例の話を聞くだけでもいいです。と言う事だったので、今年はその方法でお受けしました。
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でも、看護学校も実習先の確保が大変みたいです。
大きな病院の連携室や、実習受け入れの出来るステーションは、看護大学にほとんどとられてしまい、看護学校は残りを探す状況とか・・・さらに第2看護科となると、もっと少ないのだそうです。
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みんな、後輩の育成なんだから、もっと積極的に受け入れてあげればいのにな、と思います。
結局、学生受け入れをしてくれるステーションはいつもきまっているんですよね。
学生さんと同行して、説明したり学生さんと話し合ったりすることで、自分のやっていることを再認識する機会にもなりなす。
患者さんも、若い学生さんを見て、大喜びしたり張り切ったりで、結構いい刺激なったりもします。
顔を赤くして、にへら~としているおじいさんの顔を見るのも、なんだか楽しいものです。
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スタッフにはいつも大変な思いをさせてしまいますが、やはりそこは受けていくのが、このステーションの役割だと思います。
ちょっと大変でも、きっとそれは自分たちに、違う形で返ってきます。
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大らかな気持ちで、後輩育てましょうね。