こぶた部屋の住人

訪問看護師で、妻で、母で、嫁です。
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学習心理学。今日からスクーリング!

2012-02-17 22:14:45 | 大学の事
週末3日間の早起き。辛いよ~。

なれない電車通勤も辛いです~。

この満員電車に毎日乗っている皆様、ご苦労様です・・。
わたしは、今日一日でヘトヘトデス。

ちなみに、電車で本を読んでいたら、すっかり酔ってしまったみたいで、気持ちが悪くなってしまいました。
なんとなく調子が悪いなかでのスクーリングでしたが、とにかく一日目が終わりました。

学習心理学一日目は、心理学の基礎ともいえる、「古典的条件付け」と「オペラント条件付け」から始まり、「三項随伴性」「弁別」「強化子」などの意味理解を深めるものになりました。
って、いまいちよくわかっていませんが・・。
最後に、映画のDVDを視聴し、「その内容を学習心理学的な見方で話し合ってみましょう。」というものでした。

その映画は、「学校Ⅱ」という映画で、山田洋二脚本、監督で、西田俊之、石田あゆみ、永瀬正俊が養護教諭、養護学校の生徒に吉岡秀隆、神戸浩、西田俊之の娘役はなんと浜崎あゆみでした。

1996年の作品だから、みんなすごく若い。

吉岡秀隆は、軽度の知的障害でいじめで心を閉ざしてしまった高校生の役。幼さが残る青年。
神戸 浩は、いつもこういう役が多いけれど、ほんとうにすごい。
母親から離れて、初めての養護学校の生活に馴染めず、好き勝手に動き回り、排泄も自分では困難な状況で、周囲を混乱させている。

それぞれの親の気持ち、ベテラン教諭の関わり方、若い教師の関わり方、目線の違い、お互いが影響し合ってそれそれが成長し、心を開いていく経過は、すごく良かったです。
実は、時間の関係で半分の1時間しか見られていないので、いつかDVD借りてこようと思います。

脚本も監督も、配役もすごい面子なので、ほんとうにリアリティのある、心に響く映画であると思います。

心理学とか関係なく、ぜひ一度見てほしい映画です。
今なお精神疾患や障害者に偏見のある現在にあって、人と人との関わり方の本質が見えてくる、胸を打つ作品だと思いました。

というわけで、明日は今日より1時間早く起きなければいけないので、もう寝ます。

うーん。早起き弱いんですよ~。お休みなさい・・。