風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

玉泉院豆庭園の「バイカウツギ」、兼六園の「杜若」など

2015-05-14 19:55:25 | 写真
 今日(5月14日)は最高28℃近くまで上がって真夏の様な暑さ。まだ5月半ばというのに連日暑さが続き厳しいそのもの。
それでも植物だけはその時期になるとおおよそ例年通り咲いてくる。
私は撮影技術は未熟でも植物撮影を趣味としているので、暑さ・寒さでも気持ちだけはしっかり持って一眼レフを絶えず持って撮影に夢中になる。

今日は仕事帰りに金沢城公園と兼六園を回った。
金沢城公園の本丸・東の丸・玉泉院丸を散策すると目につく植物がいくつか開いていたのでシャッターを押す。
下記に添付した植物の内、「バイカウツギ」はここの玉泉院丸庭園は今春完成された庭園なので初めて見られた。
「ムラサキシキブ」はウメモドキ・ニシキギなどと花が似ている。秋に生る実は鮮やかな紫色をしており、この美しさから「紫式部」と命名された様。良い植物名・・・。
「セイヨウトキノキ」は東の丸の通路沿いにあるが、20m近くある様な樹高でこの花は上部の高さ10m余りの高さに咲いている。よって望遠レンズで撮ってもここまでしか撮影できないのは残念。
一方兼六園では、「トキノキ」の華が美しい。曲水沿いを散策すると「杜若」は結構咲いてきている。あと暫くすると見事に群生して見頃にあると思うので楽しみ一杯。

★金沢城公園


「ハイカウツギ」玉泉院丸庭園


「ムラサキシキブ」東の丸


「シャリンバイ」東の丸ー丑寅櫓


「セイヨウトチノキ」東の丸

★兼六園


「トチノキ」


「曲水とカキツバタ」

 
「曲水とカキツバタ」 


「曲水とカキツバタ」