植物の「半夏生」 2015-06-09 19:49:19 | 写真 今日(6月9日)、金沢城公園内で新丸の一角にある湿生園で、早くも葉が白く変化していく「ハンゲショウ(半夏生)」が数輪見られました。 この植物の「半夏生」の名の由来は、暦の中に見られる雑節の一部で夏至から数えて11日程を現し今年は7月2日頃に咲き始めるからだと言われています。 ところが、今日の6月9日から見られるということは上記の半月以上ズレがあるのでなんとまあ早い事か。 考えて見ると、毎年ここで20株は白い葉になるハンゲショウが見られるので一株一株ゆっくりと咲いていくのだろうか・・・