金沢市にある美術館に入会している友の会から昨日日帰りで滋賀県彦根市にある彦根城及び庭園の玄宮園と、歴史が深く紅葉の素晴らしい金剛輪寺を鑑賞してきました。
この日は会員が100人近く参加という大人数で金沢を出発しました。金沢は雨模様だったので見学地の彦根市の天候はどうかな?と心配しましたが幸いにもおおよそ曇り空だったのでその点はやれやれです。
彦根城は二度目ですがお城そのものは何回行ってもいいものです。この日はも彦根市のボランティアガイドの説明を聞きながら石垣を見学しつつ本丸の天守まで登りましたが、現在でも四方を見渡せて気持ちがいいものです。又、各所で防御の仕組みの説明を聞き、金沢城の菱櫓などの防御性との違いを思いつつそれぞれの城によっての違いを改めて判明して感心しながら聞きました。
又、開山が天平3年(741年)という歴史の深い金剛輪寺を見学しました。
この寺は以前から紅葉の素晴らしい寺だと聞いていましたが、今回行くと丁度紅葉の見見頃だったので素晴らしく満足しました。
今日は久しぶりに朝から晴れた良い天気でした。それでも早朝は5度ほどで寒い朝でしたが夜明けの4時30分に新聞を取りに家の前に出て空を見ると久しぶりに様々な星が綺麗に見えました。
早朝に兼六園に行くと、医王山の右手から眩しいくらいの日の出が見られたので今日はなにか良い事があるかな?と思っていましたが。。。。
園内の霞が池を一周すると有名な唐崎松の雪吊りが角度によって見え方が違うことが実感しました。それに紅葉や雪吊りがが水面に浮かんで一層美しさが感じます。
さらに、朝日が当たった唐崎松にかかった雪吊りの放射線状の縄が金色に光り、夜のライトアップ同様素晴らしい美しさがあります。