風景と植物ー団塊世代

自然は素晴らしい

金沢和傘の展示

2012-11-18 19:29:04 | 写真




今日兼六園に行くと、蓮池料金所手前で金沢和傘が背景から明かりをあてた状態で数点展示してありました。見た目は草花などの模様が入って美しいの一言です。
説明版によると、中心部の和紙を四重に張り、周辺部に糸を二重・三重に張るという丈夫な傘ということです。
金沢和傘は金沢市の伝統工芸品になっていると思いますが、勿論加賀友禅など着物を着ておいでる方には十分合いますし、昔から続く伝統工芸を守り、職人の数も増えて発展されることを念じる一人です。

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二の丸の紅葉

2012-11-18 19:03:23 | 写真

金沢城公園ではだんだん綺麗な紅葉になってきています。
二の丸の中央にあるモミジが結構色づいてきました。写真の背景は平成13年史実に基づいて復元された菱櫓と五十間長屋で、菱櫓は直角でなく100×80度の珍しい構造になっています。
これは敵が攻めてきた場合に死角をなくするためではないかなと思います。

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紅葉(兼六園と金沢城公園)

2012-11-16 16:06:49 | 写真

私の住んでいる地域では紅葉がだんだん色づいてきました。
昨日に兼六園と金沢城公園に行きましたら、モミジの一部や様々な樹木が赤や黄色など綺麗に色づいていました。
今後、11月下旬にかけてまだまだ色づいてきますので楽しみです。
★兼六園
◇ことじ燈籠辺りと背景は霞が池にある蓬莱島

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◇山崎山

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◇桂坂(桜が岡)

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◇兼六園熊谷桜と背景は唐崎松の雪吊りと旭桜
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★金沢城公園
◇切手門周辺と背景は明治期から存在する旅団司令部

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◇二の丸のいもり坂降り口辺り、背景は江戸時代後期からの建物の三十間長屋
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「アメリカフウ」の紅葉

2012-11-13 13:41:05 | 写真

中央公園と広坂緑地の間の道路で、「アメリカ楓(フウ)」の並木が見事に紅葉しています。僕と同様ここで撮影している人が5・6人いましたが、やはり美しいものは美しいなのが実感です。1_2

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上部の写真で、左隅の樹木は樹齢300年はあるといわれる「スダドイ」の大木で旧県庁玄関前に2本あります。又、その横の建物の赤レンガの建物は旧県庁と背中合わせの新しい建物を含めて、現在「石川県しいのき迎賓館」として美術展やミニ音楽会などの催しものとして市県民憩いの場として活用されています。

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玉泉院丸

2012-11-13 13:08:24 | 写真

 玉泉院丸の発掘現地説明会に参加してきました。
この日は曇りで説明会の最中一時雨が降りましたが、200人以上の大勢の参加ということで、感心の高さにはビックリしました。勿論私も歴史に興味がある一人ですけどね。
ここの金沢城調査研究所職員の方々の説明といただいた資料によると、玉泉院丸庭園から上部にある眺められる上部の石垣の「色紙短冊積み石垣」付近の三方の水路があって、まとまって法面に流れる水路が確認できたということです。添付しました写真の中で法面途中で青い紐が映っているのが水路ということです。
又、上部から法面にかけての発掘によって石組・根石・護岸石垣・暗渠などが出土したと分かり、玉泉院丸庭園は意匠を現した庭園であったということが分かりました。素晴らしい庭園だと思い、近年に復元されるということなので期待に膨らんでいます。

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