とりとめもないBLOG

ただの日記です

LANケーブルのコードリール作成

2022-06-17 12:45:26 | 工作

随分前からLANケーブルのリールを作ろうと考えていたのだけれど、微妙に面倒くさくて放置していたのだが、ひょんなことから屋外用のLANケーブルが数十メートル余ったので、重たい腰を上げてリールを作成する事にした。
とはいってもリールドラムとリールに取り付ける為のLANジャックが無かったので、それらも購入。

リールはハタヤのS-1。デザイン的には同メーカーのJ-1が良かったのだが、屋外用ケーブル程の太さになると、巻き取れる長さが短くなってしまうので、S-1を選ぶ事となった。

リールに取り付けるLANジャックはネジ止め式にした。爪で引掛けるタイプだと正確に四角穴を開けなければならないので面倒くさかったからだ。
物自体はamazonでも売られているが、デザイン的にAliexpressで売れらている物の方が好みだった為、そちらで購入した。

屋外用ケーブルは頂いた時点で無茶苦茶絡まっていた為、一旦ドラムに巻き取る事にした。

その後、リールの表面のプレートを取り外してLANジャックを取り付ける為の穴を開ける。

ネジ式の取付方法なので、あけるのは丸穴だが如何せんサイズが大きい為、所持しているドリルでは綺麗に開けるのが難しい。
そこで偶にしか使わず道具箱の奥底に眠っているHOZANの「CHASSIS PUNCH SET」を取り出してきた。

前に使ったのは、シグナスにUSBコネクターを取り付けた時だったかな…
兎に角、これを使う為に、まずは10mmの穴をリールの側面プレートに開ける。

ちゃんと測らずに適当に開けたのだが、本来はちゃんと穴を開ける場所を測って、パンチベースがきちんとプレートに掛かる場所に開けなければならない。

穴明後に実際にパンチを当ててみると結構ギリギリの場所だった。

この道具で開けた丸穴は綺麗な切り口でバリ取りも必要なく削りカスも出ないから、この手の薄手の鉄板等に少し大きめの穴を開けたい時に便利だ。

穴が開いたらそこにLANジャックを取り付けて(ナットは27mmだった)、ケーブルの末端にLANコネクターを取り付けて、ジャックと繋いだら、側面プレートを元に戻してリールの加工終了。

作業的にはケーブルを巻きとる前にしたほうが、ドラムの中も見えるし作業がしやすい。 今回はケーブルの絡みを取る為に巻いてから作業を実施したので、側面プレートを取付る作業が非常にやりにくかった。

今後の課題としては、この手のリールドラムにありがちなのだが、ブレーキが存在しない為、勢いよくケーブルを引き出すとドラムが慣性で回り続けてしまう為、必要以上にケーブルが出てしまい絡まってしまう事がある。
そこでドラムの回転を適度に制限してくれるようなブレーキを取付ようと考えている。まぁ、また面倒になって何年も放置する可能性が高いけど…

 

 

 

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電池電圧測定用テスター

2022-06-16 10:00:38 | 買物

世の中には色々なサイズの乾電池があって、電圧も様々…という事で、会社にも家にも乾電池やボタン電池がゴロゴロ転がっているのだが、これらの電池がまだ生きてるのか死んでるのかを使う前に確認しなければならない。
故障した機械から取り外した電池や長期保存の新品電池、いつのまにか机の上に転がっていた電池等々、いちいちマルチテスターを取り出して、テスター棒を電池の+とーに押し当てて電圧を測るのが面倒くさくなってきたので、電池専用の電圧測定用テスターを購入した。

デジタル式で1.2~4.8V及び9V付近の電圧が測定できる。 あまりにも電圧が低いと画面に数字すら表示されないというデメリットはあるものの、そんな電池はそもそも使い物にならないので、廃棄処分もしくは充電となる。
写真に写っている何れのテスターもボタン電池から18650や26650まで測定可能な為、大変便利に使っている。
電池なんて使えるか使えないかの判断ができれば良いので、多少の誤差は問題無いし、マルチテスターがあるからと悩まずにさっさと購入しておけば良かった。

 

 

 

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ATMAN AT-50 プライヤーレンチ

2022-06-15 18:30:00 | 買物

ATMAN AT-50 プライヤーレンチを購入した。
プアマンズ KNIPEX プライヤーレンチ250mmといった商品で、構造等はクニペックスのプライヤーレンチとほぼ同じ。

この商品はamazonで海外の業者が販売しているのだが、在庫が捌けてしまうと暫く在庫無し状態になって、数か月すると復活するといった具合。
実際に使ってみた感想は、素人が使う分にはクニペックスのプライヤーレンチと何ら変わらない気がした。 使い勝手の点では2面巾の目盛が無かったりするけれど、そもそもプライヤーレンチを使うようなシーンでいちいちこの目盛を見てサイズを調整する事は無いので、然程困る事は無い。
プライヤー部分の精度は問題なく出ているし、価格が2倍程のクニペックスを買う必要は無いかなぁと思う。
勿論、プロフェッショナルな人は名の知れたメーカー製を購入した方が良いとは思うが、個人的にはこれで十分。

 

 

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2BH-CA4AA オイル交換 ODO 26790km

2022-05-30 15:05:00 | 日常

メンテナンス記録を書くのを忘れていた。5月4日に実家のスクーターが信号待ちの際にエンストするというので、確認してきた。
試走した限りでは特に異常は無かったものの、リヤブレーキが固着しかけていたので後輪を取り外して、パーツクリーナーを吹いて掃除しておいた。
次にリヤタイヤを交換する時には、ドラムブレーキのレバー軸を取り外してグリスアップぐらいはしておいた方が良いかもしれない。
それにしても母の乗るスクーターは何故毎度毎度リヤブレーキレバー軸が固着するのか…ブレーキかける時にブレーキ引きずりすぎなんじゃないだろうか。

そんなに頻繁に実家に寄る訳ではないので、ついでにオイルも交換しておく。前回からまだ1500kmだから少し早い気もするが、エンジンが止まるというのも気になるし、取り敢えずオイル交換して様子を見てみようという事で。
今回使用したオイルはモノタロウの車用の5w-30。母親の乗り方であれば、夏も冬もコレで十分だという事が分かったので4L缶で用意した。

相変わらずオイルゲージには乳化したオイルが付着していたが、これはもう使い方次第なので、どうしようもない。

オイル交換が終わって、部屋に入ると実家の猫が警戒度MAXで睨んでくる。

少しでも手を出そうものなら爪出し猫パンチの餌食となる為、基本的に放置だ。

それにしても、もう少し愛想良くできないものかなぁ。

ODO 26790km

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CR-1 TEAM 自転車で琵琶湖一周

2022-05-10 10:00:00 | 自転車

今まで琵琶湖の北湖だけを周ったりした事はあったのだが、今回は完全に1周してきた。
奥琵琶湖のつづら尾崎展望台の辺りもショートカットせずに走る為、定番の反時計回りではなく(奥琵琶湖パークウェイが西から東への一方通行なので)時計回りでの走行となった。

いつも通りピエリ守山をスタート地点として、南湖を周る。 滋賀県の都市部を走行する事になるので、あまり走りやすいとは言えないものの、大阪や京都よりは走りやすい。
ただ琵琶湖のサイクリングロードは基本的に反時計回りを想定しているので、サイクリングロードの誘導ラインや看板は大抵反対車線側にしか設けられていない。
南湖側の走りにくさに多少辟易しながら琵琶湖大橋の湖西側に到着。湖西側のサイクリングロードは道順が非常に分かりにくい為、調子良く走っていると、大抵いつの間にかサイクリングコースから外れてしまう。 それでも昼間ならまだ分かりやすいのだけれど、これが夜になると疲れも相まって、もうコースなんてどうでも良くなってくるのだ。 今回は午前中に湖西を走行しているので、大きくコースを外れる事は無かったが、それでも少し迷走した。

奥琵琶湖パークウェイは琵琶湖一周の中で、唯一のヒルクライムらしいヒルクライムだが、一方通行の道路となっている。 自転車なら逆走可能なのかもしれないが、見通しの悪いつづら折れの道路で、特に「つづら尾崎展望台」から東側の下り坂は調子に乗った下手糞が突っ込んでくるかもしれないので、東から西への走行はやめた方が良いだろう。

奥琵琶湖パークウェイを通過した後は湖東を南下していくだけなのだが、この道は昼間にベストコンディションであれば、見晴らしが良く道は綺麗で交通量は少なく、とても気持ち良く走る事ができる。しかし、夕方の薄暗い時分、そこそこ疲れた状態で走ると、もうゴールまでの消化試合みたいな状態で淡々と走る事になる。

同行者の体調の問題や、いつも通り右膝の痛みが出た事もあって、結局12時間程かけて1周する事ができた。 実走行時間はサイコン上では8時間23分となっているが、ペダルを漕いでいない時間を考えると、体感的には9~10時間ぐらいなんじゃないかな。たぶん。

今回良い仕事をしたのはチューブレスタイヤのIRC ROADLITE TUBELESSとFulcrum Racing3だと思う。走行していて、とても楽に感じた。
ブログの履歴を見ると、かれこれ7年以上前に購入したタイヤとホイールなのだが、ひび割れもせず、空気を入れても抜けるような事も無く、グリップも不足無し。ホイールは1mmの振れも無いし良く回る。
あまり使っていないというのもあるのだが、殆ど使っていないのに同時期に購入したミシュランのLITHIONやPRO3があっさり崩壊した(規定空気圧を入れるとひび割れてゴムが剥がれ落ち、文字通り崩壊した)ので、私のような使い方ならミシュランよりもIRCの方が向いているのだろう。まぁ、レース用タイヤなのだから普通は崩壊するまでに使い切れるだろうという話ではあるが…

因みに色々と苦労して取り付けたTTハンドルバーだが、結局全く使わなかった。というか使えなかった。
「あの姿勢で高強度で漕ぐのは流石に辛いけど、軽く漕ぐだけなら肘置きにして楽出来るんじゃね?」とか思ってた私が馬鹿だった。
疲れてきたら、そもそもあの超前傾姿勢自体が辛い。漕ぐとか漕がないとか関係ない。
あと、ハンドル操作がシビアになりすぎて神経使うし、外乱に弱すぎてとてもじゃないけど一般道では怖くて使えない。 結局肘パッドに手のひらを置いて休む程度の使い道しか無かった。
中華の安物なので、金銭的には大して痛くは無いものの、捨てるのも勿体ないのでガラクタ箱行き確定。

足の筋肉痛や関節痛は二日後にやってきて三日目には治まっていたけど、何故か僧帽筋が筋肉痛(?)で、此奴が当日の晩から三日目の晩まで続いたのが辛かった。
湿布を張ったり軟膏を塗ったりしてたのだがなかなか治らず、結局、風呂桶に湯を張って入ったら治ったので、風呂は偉大だと思った次第。

 

 

 

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