先日CBF1000のスペックをBLOGに垂れ流したのですが、実は一月程前にCBF1000/ABSを購入しました。GTS1000Aの車検が近々に迫っていましたので、もう少しコンパクトなのが欲しくて、車種入れ替えです。
GTS1000は高速巡航が楽で、注目度も高くて所有感抜群のバイクだったのですが、悪路に弱く、取り回しが重たいといった欠点がありました。
基本的にハンドルをこじるような運転は不可能に近いですし、路面状況をダイレクトにハンドルへ伝えてくるので、ちょっとした凸凹でもハンドルを取られます。
逆に比較的綺麗な路面をバイクなりに走っているととても気持ちよく、スポーツバイクのように速く走れたりもします。重さは如何ともしがたいですが…
結局今回はその抑え込めないハンドルと、290kg程ある重量に耐えかねての車種交代です。運転が下手なのがモロバレですね…
お遊び用としてはSZR660がありますので、SSという選択肢は無かったのですが、まさかCBF1000を買うとは自分でも思っていませんでした。FZ-1フェザーあたりかと思っていたのですが。
ネット上に転がっている情報だとCBF1000は前のホーネット600のフレームに補強を入れて、CBR1000RRのエンジンをデチューンして低中回転域のトルクを太らせて搭載しているようです。生産国はイタリアで逆輸入じゃなくて、むしろ輸入車。
それにしても、またもメイドインイタリア…SZR660もベルガルダヤマハというヤマハのイタリア法人で作られたバイクで、ヤマハと名乗っていながら実は輸入車だったりするのです。しかも製造方法までそっくりで、既存車種の部品をゴチョゴチョして組み合わせるというデッチ上げ製法w
それが悪いとは思わなくて、むしろ面白いと思うのですが、SZR660のフレームのように手抜きが無いかという不安がよぎるのです。イタリアだけに。
さて、CBF1000ですが今回の車種もGTS1000Aと同じくABSが付いています。まだ乗り出したばかりで御世話になった事は無いのですが、GTS1000Aの時は2回程御世話になりました。バイクのABSは緊急回避用のアイテムというよりは、握り転け防止アイテムといった方が正しいのかもしれません。さらにパニアケース付きです。普段は邪魔なので外していますが、旅に出る時は便利なアイテム…な筈です。
エンジンは流石に元CBR1000RRのエンジンなだけあって、非常にコンパクト。1000ccとは思えませんが、走ってみるとなるほどなぁといった感じです。エンジンが小さくて、ある程度搭載位置に自由度があるからか、結構絶妙な場所に着いているようで、至って普通なバイクに仕上がっているようです。普通ってのは凄い事で、癖が無いので誰でも乗れるという事なのですが、同時に許容範囲が広くて、疲れにくいという事でもあります。低回転トルクも元々高回転型エンジンとは思えない程豊かで6速まで入れてしまっても50km/hぐらいからならモッサリ加速してくれます。ただ、元々が高回転型なのでクランクが軽いからか、1000ccにしてはアイドリングが少々高めで1200回転ぐらいです。
車格はGTS1000A比で一回り以上小さくなってますし、乾燥重量で約50kg減は素晴らしく、取り回しは非常に楽になりました。
そんなわけで、とりあえず体を新しいバイクに慣らすべく、六甲を流してきました。街中とワインディングが半々ぐらいで、多少渋滞といった程度の道路状況で燃費は16km/lといったところ。もう少し色々な場所を走って燃費を見てみたいと思います。
とりあえずパニア無しだと、こんな感じです。マフラーも内側に絞り気味で、すり抜けは楽です。


エンジン周りは、このような感じで、流石SSベースのエンジンだけあって、とてもコンパクトです。スライダーは前のオーナーが取り付けるつもりで購入していたのを、未装着の状態で頂きました。

リヤサスペンションはインナーフェンダーが無いので、すぐに汚れます。

ちなみにパニアケースを取り付けると、こんな感じ。

GTS1000は高速巡航が楽で、注目度も高くて所有感抜群のバイクだったのですが、悪路に弱く、取り回しが重たいといった欠点がありました。
基本的にハンドルをこじるような運転は不可能に近いですし、路面状況をダイレクトにハンドルへ伝えてくるので、ちょっとした凸凹でもハンドルを取られます。
逆に比較的綺麗な路面をバイクなりに走っているととても気持ちよく、スポーツバイクのように速く走れたりもします。重さは如何ともしがたいですが…
結局今回はその抑え込めないハンドルと、290kg程ある重量に耐えかねての車種交代です。運転が下手なのがモロバレですね…
お遊び用としてはSZR660がありますので、SSという選択肢は無かったのですが、まさかCBF1000を買うとは自分でも思っていませんでした。FZ-1フェザーあたりかと思っていたのですが。
ネット上に転がっている情報だとCBF1000は前のホーネット600のフレームに補強を入れて、CBR1000RRのエンジンをデチューンして低中回転域のトルクを太らせて搭載しているようです。生産国はイタリアで逆輸入じゃなくて、むしろ輸入車。
それにしても、またもメイドインイタリア…SZR660もベルガルダヤマハというヤマハのイタリア法人で作られたバイクで、ヤマハと名乗っていながら実は輸入車だったりするのです。しかも製造方法までそっくりで、既存車種の部品をゴチョゴチョして組み合わせるというデッチ上げ製法w
それが悪いとは思わなくて、むしろ面白いと思うのですが、SZR660のフレームのように手抜きが無いかという不安がよぎるのです。イタリアだけに。
さて、CBF1000ですが今回の車種もGTS1000Aと同じくABSが付いています。まだ乗り出したばかりで御世話になった事は無いのですが、GTS1000Aの時は2回程御世話になりました。バイクのABSは緊急回避用のアイテムというよりは、握り転け防止アイテムといった方が正しいのかもしれません。さらにパニアケース付きです。普段は邪魔なので外していますが、旅に出る時は便利なアイテム…な筈です。
エンジンは流石に元CBR1000RRのエンジンなだけあって、非常にコンパクト。1000ccとは思えませんが、走ってみるとなるほどなぁといった感じです。エンジンが小さくて、ある程度搭載位置に自由度があるからか、結構絶妙な場所に着いているようで、至って普通なバイクに仕上がっているようです。普通ってのは凄い事で、癖が無いので誰でも乗れるという事なのですが、同時に許容範囲が広くて、疲れにくいという事でもあります。低回転トルクも元々高回転型エンジンとは思えない程豊かで6速まで入れてしまっても50km/hぐらいからならモッサリ加速してくれます。ただ、元々が高回転型なのでクランクが軽いからか、1000ccにしてはアイドリングが少々高めで1200回転ぐらいです。
車格はGTS1000A比で一回り以上小さくなってますし、乾燥重量で約50kg減は素晴らしく、取り回しは非常に楽になりました。
そんなわけで、とりあえず体を新しいバイクに慣らすべく、六甲を流してきました。街中とワインディングが半々ぐらいで、多少渋滞といった程度の道路状況で燃費は16km/lといったところ。もう少し色々な場所を走って燃費を見てみたいと思います。
とりあえずパニア無しだと、こんな感じです。マフラーも内側に絞り気味で、すり抜けは楽です。






エンジン周りは、このような感じで、流石SSベースのエンジンだけあって、とてもコンパクトです。スライダーは前のオーナーが取り付けるつもりで購入していたのを、未装着の状態で頂きました。


リヤサスペンションはインナーフェンダーが無いので、すぐに汚れます。


ちなみにパニアケースを取り付けると、こんな感じ。






