とりとめもないBLOG

ただの日記です

CBF1000 九州ツーリング 3日目 その2

2009-06-27 23:18:16 | CBF1000
太宰府は中学校の修学旅行以来で、あの時は何の印象もありませんでしたし、記憶にさっぱり残っていないのですが、今回久々に訪ねて、印象に残らなかった理由がなんとなくわかりました。敷地や建物に特徴が無いんですよね。
もちろん歴史的背景とかは色々あるのだと思いますが、地理も歴史もてんで駄目だった私にはサッパリですし…

そんなわけで、梅が枝餅をおみやげに購入して、博多へ移動。梅が枝餅は20個買ったら、一つオマケしてもらえました。おいしかったです。


博多に来た理由は、山笠の飾り付けが始まっているという情報を仕入れたからなのですが、本当に最中だったのか、発見するのに手間取って、しかも見られた山笠はあまりにもがっかりな状態だったので、時間が押してたのもあって、早々に撤収。
山笠の写真を撮るのも忘れていました。提灯を撮ったのですが、それよりもタクシーのパンダの提灯が気になったり…


少々渋滞に揉まれながら、福岡ICへ移動して、門司へ移動。本日の最終目的地である「門司レトロ」へ。
門司レトロでは駐輪場を見つける事ができなくて、とりあえず門司駅の前や、公園の前に停めて写真だけ撮ってきました。
トロッコ列車には時間の都合で乗れずじまい。残念。
印象としては、もう少し広くてもいいのになぁ…でした。古い駅舎は良いのですが、やはり観光客向けの作られた街といった感じが否めません。
実際、街としての役目は、とうの昔に終えている訳で、懐古的観光地に変貌させたにすぎないのかなぁと思ったり。同じようなコンセプトでも神戸や横浜のように、新しさも併せ持つといった感じでも無いですしね。


とりあえず、列車で来られる場所は、いずれまたゆっくりと来れば、色々発見できるのかもしれません。
門司レトロを離れて、20分も走れば新門司港へ到着です。

阪九フェリーのターミナルは…どういう意図があって、こんな形なのか、今ひとつ理解に苦しみますが、とにかく搭乗手続きを済ませて、搭乗までの数十分をボーっと待ちます。


オドメーターを見ると15834km。本日の走行距離 375km。

購入時から付いていたタイヤ「PilotRoad」は写真の通り、終わってしまいました。いや、以前から終わってたのですが、終わり度合いが酷くなりました。結構長持ちしましたねぇ…


帰ったら新しいタイヤが待っているので、さっさと交換しないと、このままだと危ないですね…流石に。
で、搭乗です。

今回は2等Aですので、狭いながらも個室です。

宮崎カーフェリーと違って、飲み物の自販機は観光地価格ではなく、通常価格。展望風呂もサウナはついていませんが、少し広いです。欠点は瀬戸内を走っているのに、宮崎カーフェリーよりも携帯電話が使えません。

こちらの方が陸地が近いと思うんですけどねぇ。そういう問題じゃないのかな。
ちなみに、九州で買ったサントリーの天然水は「阿蘇」でした。関西とは違うんですね。

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CBF1000 九州ツーリング 3日目 その1

2009-06-27 22:00:33 | CBF1000
 九州上陸二日目。8時半頃に起床。CBF1000のオドメーターを見ると、15459km。

そうか、昨日の走行距離は388kmだったのか。高速道路を使わなかった割には結構走ってたのね…
 コーヒーをごちそうになった後、ユース在住の犬、ふくちゃんに別れを告げて、すぐ近所にある久住高原ロードパークへ。ちなみに、この犬、ものすごくマッタリさんで、首輪もついていないのですが、かなり自由気ままに生活しています。羨ましい奴め。
  
久住高原ロードパークの入り口はこんな感じ。

ここは、やまなみハイウェイの南側入り口付近にある有料道路です。二輪車は350円。普通車は500円。普通車だったら442号線使うかなぁ…といった微妙な値段。
道の状態はそれほど良いわけではありませんが、交通量は少なく、線形はそこそこ良いので、ゆっくりと走るには気持ちの良い道路です。
 
この日は阿蘇方面を眺めると雲海が発生しているようで、まるで阿蘇山が島のように見えました。
     
また久住連山の方を眺めると、すぐそばに山が迫っていて、迫力があります。
  
そんなに高い有料道路ではないので、やまなみハイウエイを走る際には是非立ち寄ってみたい所ですね。
で、とりあえず久住高原ロードパークを往復して、やまなみハイウエイへ。

昔SRV250というバイクで走った時は、高度が上がるに従って、燃調がおかしくなって、2速か3速でいっぱいいっぱいまで回さないと上らなかったような記憶があったのですが、CBF1000はインジェクションですし、排気量も1000cc近くありますので、何の問題もなく平然と上っていきます。その時の動画
折角ここまできましたので、最近できた観光名所「九重”夢”大吊橋」に行ってきました。観光地ですので、土曜日に来れば、やはりそれなりに人が沢山います。
     
高さ173mの人道吊り橋で、あまりにも高くて、しかも下に比較になるような物が何もないので、あまり高さを感じさせません。むしろ景色が綺麗だなぁといった程度。
       
地図で確認してみても、この橋が観光目的以外の何者でも無い事が伺い知れます。しかし、観光に来ている人の数を見れば、地域の収益には十二分に貢献しているかとも思えました。何せ有料道路よりも高い吊り橋ですから。 まぁ、写真ではなかなか迫力が伝わらないので、一生に一度ぐらいは行ってみると良いのではないかと思います。
吊り橋を往復して観光気分を堪能した後、再びやまなみハイウェイへ。ちなみに県道11号線が、やまなみハイウェイなのですが、県道11号全線が快適なわけではありません。別府へ抜けるには、途中で国道に入ったほうが快適だったりします。が、今回はあえて県道11号を走りました。湯布院の手前まで非常に狭い上に枯葉や砂利が浮いている狭い道を走る羽目になります。まぁ、そんな道も昨日の時点で慣れましたが…
別府でひとっ風呂浴びて行こうかと考えていたのですが、朝起きるのが遅かったのと、突然太宰府と博多に行こうと思い立ったので、昼食だけ取って、大分道へ。
ちなみに昼ご飯はカツ丼です。たしかSRV250で九州に来た十数年前にも同じ所で食べたような気がするのですが、違うかな…流石に。

高速道路は割愛。大分道はガラガラで、九州道に入ったとたんに車が増えて、かつマナーが非常に悪くなったのが印象的でした。
その2へ続く
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