柏尾台のガレ場から降りてきて、近所のローソンで水分補給をした後に、R428を吉川方面へ。
途中、右に折れて、みのたにグリーンスポーツへ。 小学生の頃にここにあったプールへ3回程来た記憶があります。 今はプールは無くて、テニスコートや野球場があるみたいです。 テニスコートは意外とお客さんが入ってました。
テニスコートの奥に登山道への入り口はありましたが、バイクで入っていけるのは10mぐらいで、そこから先は無理っぽいので、引き返します。
R428はちょろちょろと旧道が残っていて、中には通りぬけできる道がいくつかあります。
倒木で行き止まりな道もありますが、木さえ処理すれば、路面はまだしっかりしてるんじゃないかな。
福地隧道の横にも少し長めの旧道があります。
KLX125 R428 福地隧道横の旧道
基本的に山の中を走るので、景色はあまりよくありませんが、唯一、橋の上から見える景色だけは、そこそこ綺麗だったりします。
地図上には淡河環境センターから淡河町木津へ抜ける道があるのですが、どちらも網で封鎖されていて、入ることはできないようです。
諦めて今度は神戸青少年公園方面へ。 途中ゲートがあって、18時閉門との事。
進入時の時間が、既に17時過ぎだったので、18時前には戻って来られるように、行ける処まで行ってみる事にしました。
KLX125 神戸青少年公園付近 その1 登り
KLX125 神戸青少年公園付近 その2 登り
途中(上の動画の3'40"辺り)、濡れた倒木を乗り越えようとして、後輪が滑ってコケてしましました。ろくにプロテクターを付けていなかったのですが、とりあえず膝から下はブーツのおかげで無傷。膝を岩に当ててしまって、軽い打撲です。やっぱりニーシンガードは付けておかないとダメですねぇ。軽く転けただけでも、ガレ場だと結構痛いです。
で、そこから少し先まで走った所で転回して引き返します。先はまだありそうだったのですが、地図上では通り抜けできない道になっているので、門が閉鎖されるまでに戻らねばなりません。
KLX125 神戸青少年公園付近 その3 下り
頑張って18時前に戻ったというのに、門は無情にも閉まっていました。 おいおい…時間守ってくれよ…
人を呼んで開けてもらうのも、期待できないので、前輪だけ溝のヘリに残して、後輪を溝に落として、なんとか脱出。溝が結構深いので、車体は傷だらけになりましたが…
今回の車体ダメージはフレームに岩ががっつんがっつん当たっていたので、そこかしこが微妙に変形したりとか、ステップが少し後ろへ曲がったり、ペダルが内側に入り込んだり、リヤケースが傷まみれになったぐらいですかね。 帰ったら直さないとなぁ…
3連休初日。流石に何処にも行かないというのは寂しすぎると思ったので、久々に神戸に行く事にしました。
外したホイールを洗ったり、うだうだしながら、30分程かけて前後のタイヤをブロックタイヤに付け替えて、出発。
いつも通り、中環から宝塚、六甲山というルートで実家へ寄った後、目的地へ向かいます。
それにしても、山の上は涼しい。大阪市内は相変わらず30度を超えているというのに、25度前後です。
まぁ、景色が綺麗に見えるようになるのは、もう少し寒くならないと無理かな…
前回、兵カンの北側からアプローチして、走り慣れた方に先導してもらった事もあって、かなり楽しく走る事ができたので、今回は別ルートを探ってみます。
一つ目は柏尾台の奥に「太陽と緑の道」という登山道があります。といっても、私は地図を見て来ただけなので、道の名前なんか知らなかった訳ですが、名前が付いてるということは、一応整備された道なんでしょう。
さて、道の状態ですが、オールがれ場です。しかも岩がデカイ。
KLX125の車格だと慎重にルートを決めて進まないと、岩がフレームやステップにヒットしまくりです。 岩が濡れていて滑るし、コレは何て苦行?てな気分になる事、間違いありません。
KLX125 神戸市北区柏尾台のダート その1 登り
KLX125 神戸市北区柏尾台のダート その2 登り
地図上では後少しで道が切れるという場所で、気持ちが折れて、引き返してしまいました。
KLX125 神戸市北区柏尾台のダート その3 下り
地図で道が切れてても、実際は奥に続いていたりする事があるので、コレ以上、このガレ場を登るのは、体力的も精神的にも無理ってなもんですよ。 フルサイズのオフ車でガレ場大好きな人は、すいすい登って行けるだろうなぁ…たぶん。
昨日の走行ルートはコチラ。 そういえば、神戸の実家付近にあるガソリンスタンドの方が、大阪のガソリンスタンドよりも安かったんですよね。リッター132円は大阪ではまず見ない値段。なんで、こんなに値差がつくのかねぇ…