先月の23日に実家のスクーターの後輪のタイヤを交換した。前回交換したのが2020年1月なので、凡そ1年11か月。距離は11500km程度。
ダンロップD307の寿命は結局DURO D39と変わらなかった。同じダンロップ系列なので、これぐらいの寿命を想定しているのかな。
交換前のD307のひび割れの仕方は、少し酷くてタイヤの溝の部分からサイドウォールの縦方向にひび割れていた。主な原因は空気圧不足の状態で走行し続けた事だと思う。
その後、空気を入れて使用していたのだけれど、この状態でも空気漏れは無かったので、タイヤ内部は然程ダメージは無かったのかもしれない。
さて、今回はDURO HF296Aを選択した。購入価格は1870円。なんとなくD307よりも溝が浅い気がする。
いつも使っているビードワックスを持ってくるのを忘れたので、工具箱に入っていた予備のワックスというか、クリーム的な物を使った。指で取ってみると妙に粘り気があって伸びが悪いが、金属とゴムの接触部に関してはそれなりに滑るようで、問題無くワックスとして使用できた。
ビード上げと空気圧調整は、アルミのサブタンクにエアーを充填して持ってきているので、それを使用する。
後輪はこれで3万キロ超までは使えるだろうから、次回はスクーター本体の買い替えになるかもしれない。
前輪はあと2、3千キロで交換しないと駄目かな。サイドウォールにヒビが入り始めていたし。