午前中にCBF1000の車検を受けて、午後からミラジーノの車検を受けてきた。
車検の前日に、丁度オイル交換時期に差し掛かっていたので、オイルフィルターとオイルを交換した。
オイルフィルターはアストロプロダクツのA-328。
元のフィルターはダイハツ純正だったのだけれど、オイルフィルターカップレンチのサイズが手持ちの物に無かったので、爪で引掛けて回すフィルターレンチを使って取り外した。
やはりカップレンチに比べると使い難い。頻繁に使うサイズならカップレンチを買うんだろうけど…
アストロプロダクツのオイルフィルターは手持ちのカップレンチが使えるので、取付で楽が出来たのは良かった。
今回使用したオイルは前回と同様AZのCEC-002。前回の残り物だけだと量が足りないので、新しいボトルを開けて300cc程継ぎ足した。
CEC-002の感想は全然性能が落ちない普通のオイルといった感じ。 前回交換してから今回入れ替えるまで、オイルの劣化らしい現象は感じられなかった。
なので、新しいオイルに交換しても入れ替えたのかどうか分からない。
どうやら、このオイルは私の使い方では2年弱、3000km未満程度では殆ど劣化しないようだ。 勿体ないので、次に交換するのは5000km以上走ってからにしよう。
車検を受けるために軽自動車検査協会大阪主管事務所高槻支所に2年ぶりに行ったら、車検ラインが新しくなっていた。
調べてみると2020年9月23日から新検査場に切り替わったらしい。前回車検を受けたのが2020年9月15日ぐらいなので、丁度切り替わる寸前に受けたのか。
検査ラインが1ライン増えて3ラインになって、建物も綺麗になっていた。 車検証の発行は検査が終わってから、同棟にある窓口に行って発行して貰う形式になっている。
今回はドライブシャフトブーツの破れやタイヤの摩耗といった問題は無かったので、オイル交換をしなければ、車検前の自主点検だけで車検は通ったかな。
年間1万キロ以上走るようなユーザーなら車検の意味もあるのかもしれないけれど、年間2千キロ程度しか走らないユーザーだと、車検なんて儀式みたいなものだなぁと思う。
いや、ボンネットすら開けられない完全乗りっ放しな人も居るから、それを考えれば車検は有った方が良いのか…
今週月曜日に前回車検を受けてから、結局一回も乗らなかったCBF1000の車検を受けてきた…
と、前回と全く同じ下りで始まるのだが、実際前回の車検から、今回の車検まで一度も乗らず仕舞いだった。
前回と同様、車検前の整備内容は各灯火系の目視点検とバッテリーの補充電、それからタイヤの空気圧調整だけ。
2年前のガソリンでも、何ら問題なくエンジンがかかるのも前回と同様だ。
ただ車検前に10km程試走した感じでは、アクセルを開けて負荷をかけるとチリチリと音がするので、ガソリンが変質してノッキングが起きやすくなっているのかもしれない。
取り敢えず変質ガソリンでガス検が通らないのも馬鹿らしいので、タンクのガソリンを携行缶に移して新しいガソリンを給油した。
車検自体はドノーマルで屋内保管のCBF1000に問題がある筈も無く、無事に終了。
ブログを見直してみたら、最後にオイル交換をしたのが2016年9月なので、距離を乗ってないにしても流石に不味いかもしれない。次に乗る前に新しいオイルに交換しよう。
ODO 45379km