エアーコンプレッサーを使ってる方は知ってると思いますが、圧縮空気を貯めるタンクはエアー工具を使う度に空気圧が下がって、その際に熱膨張の原理でタンク内温度が下がる為、結露して水が発生します。
だから作業終了後はタンクのドレンプラグを緩めて水を排出しなければタンク内部が錆びてしまう訳です。
ただ、このドレンプラグが、タンクの下の方にあるので、狭い場所にコンプレッサーを押し込んでると非常に手が届きにくい。常々面倒くさいなぁと思っていたわけです。
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AP オイルレス サイレント エアコンプレッサー 30L |
アストロプロダクツ |
先月ガソリンスタンドに勤める知り合いの所で閉店まで居座ってグダグダしていると、知り合いが閉店準備を始めました。ガソリンスタンドには洗車機を動かすために使うエアーコンプレッサーがあるのですが、そこから伸びているホースのコックをひねるとエアーと水が凄い勢いで出てきました。
あぁ、そうか、ドレンを延ばすという手があった。
というわけで、早速自宅でもやってみることにしました。エアータンクのドレンプラグがついているボルトを外します。ボルトは1/4インチ…の筈。ストレート製サブタンクは間違いなく1/4ですが、アストロプロダクツのコンプレッサーのは1/4より大きいような…3/8って感じでも無さそうですし…とりあえず1/4にシールテープぐるぐる巻きで対応してみるか…部材の都合もあるし。
ホースはタンクの下に手を伸ばさなくてよくなればいいので、1メートルもあれば十分。
部材は近所のストレート鶴見店で揃えます。
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(STRAIGHT/ストレート) オネジホースジョイント 8.5x12.5mm 15-326 |
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート |
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(STRAIGHT/ストレート) オネジホースジョイント 6.5x10mm 15-331 |
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート |
ストレートにはエアーコックが売ってなかったので、エアーレギュレーターを代わりに買ってきました。
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(STRAIGHT/ストレート) エアーレギュレーター 15-9936 |
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート |
エアーコンプレッサーの電源を入れてエアー漏れチェック。ここで問題発生。
少し圧力まであがった時点でエアーレギュレーターから空気が漏れ始めました。エアーレギュレーターのパッケージをよく見てみると「空気を遮断できません」って書いてました。
流量調整にしか使えないのか…あんまり使い道ないなぁ。二つも買ってしまいましたよ。晩飯一回分がゴミになりました(涙) ちゃんと説明書を見なかった自分が悪いので、しょんぼりするしかありません。
てなわけで、今度は最低でも0.8MPaまで耐えるエアーコックを探します。安価で操作性が良さそうなやつ。
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エースボール ストレート型 ホースニップル一体型 BH-1208 |
アソー |
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AP エアーコック 1/4PT |
アストロプロダクツ |
見繕ったのは、この二つ。 これならいけるかな…ネジも1/4インチだからホースジョイントと接続できるし、使い勝手は良さそう。これを接続するにはナットタイプのホースチャックを買わないと駄目なんですけどね。
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(STRAIGHT/ストレート) メネジホースジョイント 8.5×12.5mm 15-328 |
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート |
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(STRAIGHT/ストレート) メネジホースジョイント 6.5×10mm 15-332 |
クリエーター情報なし | |
(TOOL COMPANY STRAIGHT) ツールカンパニーストレート |
今回は実験も兼ねて、φ6.5mmとφ8.5mmの異なるサイズのホースで2パターン作ってみましたが、コックの穴径が6mmなので吐出速度は変わりませんでした。となると配管の細い方が取り回しが楽かな。 タンクが大きければバルブの穴径が大きい物を探した方がいいかもしれませんが、タンクが小さいと水が抜ける前に流速が落ちすぎてドレンから水が排出されないかもしれませんし。
ちなみに、ホースが細い方(橙色)はホースジョイント代を一つケチって、タケノコ側にホースを挿して、針金とホースバンドで固定してます。1MPa程度ならこれで十分に耐える筈。
見た目で分かると思いますが、アソーのコックの方が使いやすいです。少し大きいし、ハンドルがプラスチックなので、踏んだら割れてしまうかもしれませんが。