◎長野県◎
「日本のへそ」というものは、なぜか日本の各地にあるのですが、その一つが長野県にあります。
地球は楕円形をしていますが、狭い範囲の測量を簡単に行えるように平面直角座標系と呼ばれる方式が用いられます。(専門家ではないので、このくらいしか説明できない ^^;)
平面直角座標系では日本を19に区分してそれぞれに基準点が設けられています。長野県にある「日本のへそ」は平面直角座標系の第Ⅷ系基準点で東経138度30分0秒00、北緯36度0分0秒00の地点。
第Ⅷ系座標を用いる県が山梨県、新潟県、静岡県、山梨県となっているので、座標系に属する4県の石が基準点を守る防衛石として配置されています。
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「日本のへそ」というものは、なぜか日本の各地にあるのですが、その一つが長野県にあります。
地球は楕円形をしていますが、狭い範囲の測量を簡単に行えるように平面直角座標系と呼ばれる方式が用いられます。(専門家ではないので、このくらいしか説明できない ^^;)
平面直角座標系では日本を19に区分してそれぞれに基準点が設けられています。長野県にある「日本のへそ」は平面直角座標系の第Ⅷ系基準点で東経138度30分0秒00、北緯36度0分0秒00の地点。
第Ⅷ系座標を用いる県が山梨県、新潟県、静岡県、山梨県となっているので、座標系に属する4県の石が基準点を守る防衛石として配置されています。
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◎静岡県◎
急な山道を降りると開けた場所に出て磯の香がしてきました。
淡いクリーム色の花を付けているのがハマボウです。この付近はウバメガシとハマボウの大群生地になっていました。
ハマボウは(「浜朴」または「黄槿」とも)は日本原産のハイビスカスで学名は「ハイビスカス・ハマボウ」です。ハマボウの自生地はかなり減っているようで、地域によっては絶滅危惧種に指定されているそうです。
ウバメガシの森の中には浦守神社が、そして海岸近くには復元された網小屋があります。
網小屋はかつてイルカ漁が行われていた当時の小屋を復元したものです。
安良里では巾着状になった湾の地形を利用してイルカの追い込み漁が昭和40年頃まで盛んに行われていました。
港にはイルカ供養の碑も建てられています。和歌山県でのイルカ漁をテーマにした(自称)ドキュメント映画が話題になりましたが、歴史的背景とか日本の食文化とかをしっかり研究して作ったのかと思ったりもします(私は映画を観ていないの細かいことはわかりませんが)
安良里の海は透明度が良くダイビングスポットとしても人気があるようです。肉眼でも魚が泳いでいるのがはっきりわかりました。何の魚かわかりませんが、かなり大きな魚が悠々と泳いでいました。
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淡いクリーム色の花を付けているのがハマボウです。この付近はウバメガシとハマボウの大群生地になっていました。
ハマボウは(「浜朴」または「黄槿」とも)は日本原産のハイビスカスで学名は「ハイビスカス・ハマボウ」です。ハマボウの自生地はかなり減っているようで、地域によっては絶滅危惧種に指定されているそうです。
ウバメガシの森の中には浦守神社が、そして海岸近くには復元された網小屋があります。
網小屋はかつてイルカ漁が行われていた当時の小屋を復元したものです。
安良里では巾着状になった湾の地形を利用してイルカの追い込み漁が昭和40年頃まで盛んに行われていました。
港にはイルカ供養の碑も建てられています。和歌山県でのイルカ漁をテーマにした(自称)ドキュメント映画が話題になりましたが、歴史的背景とか日本の食文化とかをしっかり研究して作ったのかと思ったりもします(私は映画を観ていないの細かいことはわかりませんが)
安良里の海は透明度が良くダイビングスポットとしても人気があるようです。肉眼でも魚が泳いでいるのがはっきりわかりました。何の魚かわかりませんが、かなり大きな魚が悠々と泳いでいました。
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◎静岡県◎
静岡県でトンボの楽園といったら磐田市の桶ヶ谷沼が一番有名でしょう。
ビジターセンターには桶ヶ谷沼についての資料が展示されています。
周囲1.7キロの小さな沼に日本にいるトンボの全種類の約3分の1が生息している、まさにトンボの楽園。
種類が多いのでトンボの図鑑を持って観察したいですね。
桶ヶ谷沼ではトンボ以外にも多用な動植物を観察できます。所々に観察小屋が設けられているので野鳥の観察にも適しています。
桶ヶ谷沼の北側には鶴ヶ池と呼ばれる池もあります、源頼朝が黄金の札を付けた鶴を放ったので鶴ヶ池と呼ばれるようになったそうです。
この池も湿地特有な環境が残されており、トンボをはじめとする様々な生き物が生息しています。
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ビジターセンターには桶ヶ谷沼についての資料が展示されています。
周囲1.7キロの小さな沼に日本にいるトンボの全種類の約3分の1が生息している、まさにトンボの楽園。
種類が多いのでトンボの図鑑を持って観察したいですね。
桶ヶ谷沼ではトンボ以外にも多用な動植物を観察できます。所々に観察小屋が設けられているので野鳥の観察にも適しています。
桶ヶ谷沼の北側には鶴ヶ池と呼ばれる池もあります、源頼朝が黄金の札を付けた鶴を放ったので鶴ヶ池と呼ばれるようになったそうです。
この池も湿地特有な環境が残されており、トンボをはじめとする様々な生き物が生息しています。
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