梅雨の合間に“涼”を求めて出かけたのは南足柄市にある大雄山最乗寺です。
小田原から伊豆箱根鉄道大雄山線に乗って大雄山駅まで、大雄山駅からはバスに乗り換えです。道了尊までの電車+バスの一緒になったきっぷが買えるから便利です。
大雄山線は初めて乗りましたが、緑町駅を出るとすごいカーブでびっくりです、そういえば路線図も急角度で曲がっている(笑)
バスターミナルを出るとすぐに急勾配の坂道、車窓から紫陽花が眺められますが見頃までもうちょっとかな。
終点の道了尊でバス降りると鬱蒼とした木々に囲まれた参道を登っていきます。下界に比べると涼しいのですが・・・
大きな山門が見えてきて、やっと着いた! と思ったら本堂はまだまだ先で、付いた頃には汗だくになってました。
最乗寺の山号は大雄山でと称し妙覚道了が祀られていることから道了尊とも呼ばれています。本堂の他に大小の堂宇がありかなり広いお寺で、ゆっくり見学するとそれなりの時間もかかりますね。
最乗寺には天狗伝説があり、天狗といえば下駄? 世界一の和合下駄なるものが奉納されいます。
帰りのバスを待つ間に売店で軽く食事、今回は伊豆箱根鉄道直営の売店で「天狗そば(冷たいの)」を頂きました。
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