富士市北松野にある「はたご池」静寂な山中に小さな池はなにやら神秘的な雰囲気。
この池には祭りの日に神様に捧げる衣を作るために選ばれた娘たちがこの池の畔に機織り小屋を設け、池で身を清め布を作ったという伝説があります。
そして別の怖い伝説も・・・
この池の近くに姑から苛められている嫁が居ました。ある時、短期日で長い機を織れと姑から命じられた嫁は、一生懸命に機を織りますが、期日までに完成することは出来ませんでした。思い悩んだ嫁は機織りと織りかけの布を抱えてこの池に身を投げてしまいました。
そんな怖い伝説とは裏腹にここからの眺めは抜群。天気が良ければ富士山がドーンと見られます。訪れた日はちょっと雲が多くてチョコット見えるだけでした。
林の中には機織り小屋ではなく野鳥観察小屋がありました。
ナビを使う場合はリバー富士カントリークラブを目印にするといいかもですよ~
池の水を見ると伝説的な魚が居そうですね。
伝説の巨大魚タキタロウが居たりするかも。