旧甲州街道の野田尻宿は小さな宿場町だが、本陣と脇本陣を備え旅籠は大小9つありました。今も当時の面影が残こる集落を西へ進むと西光寺という古刹がある。
この寺の近くに「お玉ヶ井の碑」がひっそりと建てられています。これには「お玉」にまつわる伝説があります。
お玉は野田尻宿の恵比寿屋という旅籠で働いていた美人の女中で、念願の恋が実ったお礼にと、水不足に悩む宿場に澄んだ水を湧き出させたと。実はお玉の正体は竜で、長峰池の主である竜神に恋をしていたそうです。
宿場町をさらに西へ行くと一里塚と富士講先達の碑がある。富士講先達の碑は明治時代に建てられたものですが、江戸中期には富士山信仰が大ブームだったのでした。
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富士山、伊勢、大山が人気があったようです。
竜だったか
美人はどんな姿してようが心が美しければ全て美しいのだ(*^^*ゞ
姿じゃなくて、心が美人ならそれでよし
でも、姿も美人の方がいいかな ^^;
恋のお礼に町の人々を助けるのが凄いです。